[となりのテレ金ちゃん-テレビ金沢]2016年7月4日放送の「仰天コロンブス」のコーナーで、「石川県では、なぜ刺身パックに保冷剤がはいっているのか?」という疑問を解決していました。

あらかじめ刺身のパックに保冷剤が入っているのは北陸3県のみで、東京などではレジの際に「保冷剤入れますか?」と聞かれたりするそうです。


保冷材、いつ入れる?(画像はイメージ)

冷凍庫は保冷剤だらけ!

日本保冷剤工業会の方のお話によると、保冷剤の業界では、北陸では刺身パックに保冷剤を入れるのは有名な話で、以前は全国でも見受けられたのですが、現在は北陸3県のみとなっているそうです。

刺身は鮮度が落ちやすいため、鮮度保持のために入れているのですが、実際はどうなのでしょうか?

実際に保冷剤なしの刺身と比べるために、車に30分、その後冷蔵庫に6時間入れたものと食べ比べます。すると、色の違いこそはありませんでしたが、保冷剤ありの方が歯ごたえがあり新鮮さを感じるという結果でした。

この保冷剤は1つ7円ほどのコストがかかるのですが、新鮮なまま届けたいというお店の思いが詰まっているのです。

保冷剤を入れるため、刺身パックも他県のような上げ底のものでなく、平らなものを使用しています。

そして、県民あるあるとして冷凍庫の中は必ず保冷剤がたまっており、弁当の保冷剤として使ったり、発熱時の熱冷ましなどに利用しています。

保冷剤を使う文化と、それを利用する文化。魚がおいしい北陸特有のものなのですね。(ライター:りえ160)