[ちちんぷいぷい‐毎日放送]2016年7月4日放送の「Today's voice」のコーナーで、1日から施行された兵庫県芦屋市の看板条例が紹介されていました。

突出し看板などの屋外広告に厳しい京都市と比較すると、京都市は最も厳しい地区で面積3平方メートル以下に対し、芦屋市は地域によって禁止または面積1平方メートル以下に規制されました。

また、建物の屋上広告を全て禁止して、屋外広告も色を細かく規制。アドバルーン・点滅灯・ネオンサインの禁止も決め、違反の場合は50万円以下の罰金が科せられます。


JR芦屋駅(663highlandさん撮影、Wikimedia Commonsより)

市民の反応は?

山手の高級住宅街で知られる芦屋市。最近では庶民的な海側エリアにも戸建住宅が増え、芦屋市では市全体の高級化を狙い、今回の看板条例施行に至りました。

すっきりとした芦屋の雰囲気を気にいる住民はこの条例に賛成の意見が多い一方、経営者たちからは困惑の声も。打出駅前の打出商店街では、保育施設前の大きなアンパンマンの人形まで撤去され、子供たちが戸惑う場面も見られました。

市、住民、経営者それぞれが芦屋市の一員。今回の看板条例で市民の間にひずみができないことを願う一方、芦屋らしいセンス溢れる看板で魅了する街に変わることを期待します。(ライター:青空繭子)