14日、韓国京畿道の警察署で女性・青少年事件を担当する部署の責任者が、女性に対するわいせつ容疑で取り調べを受けていることが判明した。写真は韓国の警察官。

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2016年7月14日、韓国・聯合ニュースなどによると、韓国京畿道の警察署で女性・青少年事件を担当する部署の責任者が、女性に対するわいせつ容疑で取り調べを受けていることが判明した。

京畿南部地方警察庁の性暴力特別捜査隊は同日、道内某警察署で女性への性暴力事件などを担当する女性・青少年課の課長A警視正をわいせつ容疑で取り調べていると明らかにした。A警視正は今年2月から最近まで、知人女性に対し車の中で腰を抱き体を触るなどのわいせつ行為を繰り返していた容疑が持たれている。京畿南部庁監査官室はこのほどA警視正に関する職務怠慢やわいせつ行為の情報を入手、今月12日に警視正に自宅待機を命じた。監査官室は、A警視正が私的な買い物を部下に命じるなど服務規程に違反した件についても監察調査を進める計画だ。

A警視正は「わいせつ疑惑はただのうわさだ」とし、容疑を否認しているという。

韓国では先月、学校専任の警察官が担当校の女子生徒と性的関係を持った事件が発覚、管轄署が問題を隠蔽(いんぺい)していたことも明らかになった。こうして警察の不祥事が相次いでいることに、韓国のネットユーザーから批判の声が寄せられている。

「まるで競争してるみたいに次々出てくるね。李明博(イ・ミョンバク)・朴槿恵(パク・クネ)政権の10年が、警察を完全なる不正集団につくり上げてしまった!」
「こういう性犯罪はほぼ100%嫌疑なしで終わる」
「身内を毎回かばっているから、問題が根絶されるはずがない」

「事件の通報先を警察署じゃなくて、大統領府か海兵隊にしたらどうだろう?またはフィリピンの大統領宛てとか」
「信じられる相手が一人もいない世の中」
「猫に魚を預けてしまった」

「もう国がめちゃくちゃだ」
「ほとんど慣習みたいなもの」
「警察なのやらチンピラなのやら、実にみっともない。この先が本当に心配」
「これが、もともと僕が知っていた警察や公務員の本来の姿だ。どこまでも期待を裏切らないね」(翻訳・編集/吉金)