30秒でスッキリ!理学療法士オススメ「自律神経を整える」ストレッチ

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雨の日が続くと原因不明の体調不良や、身体の重だるさに悩まされる女性が急増します。何とかしたいけどどうにもならない……とあきらめている方も少なくないはず。とはいえ、雨が降るたびにだるくなるのは嫌ですよね?

実は、雨の日の不調の原因は、ただ“湿度が高いから”というわけではないのです。

そこで今回は、理学療法士の筆者が、雨の日の不調の原因とだるさを吹き飛ばす簡単スッキリストレッチをご紹介します。

■雨の日の不調は「自律神経の乱れ」が原因

(1)「だるくなる」のはどうして?

梅雨は低気圧が続くことで副交感神経が優位となり、身体が休息モードになっています。

本来、朝目が覚めてから徐々に交感神経が優位になってきて身体は活動モードになるのですが、低気圧によって副交感神経と交感神経の切り替えが阻害されてしまうのです。

この自律神経の乱れにより、何となく体調が優れない、疲労感や倦怠感、だるさといった症状があらわれます。

(2)交感神経のスイッチを入れるには?

交感神経を優位にさせるためには、筋肉を収縮させることが必要です。ストレッチは伸ばすイメージが強いですが、伸ばすだけでは交感神経スイッチはオンになりません。

しっかり収縮(筋肉を縮める)させると、それが脳に伝わり、活動モードに切り替わるのです。

■カラダのだるさも肩のだるさも吹き飛ばすスッキリストレッチ

(1)両足をがに股に開いて腰掛けます。

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(2)両手を上に伸ばし、手を組みましょう。このとき手の平は下を向けます。指をしっかり組んだら、天井から引っ張られるようなイメージでグーッと上に伸びましょう。

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(3)伸びた状態を保ちながら、顔も一緒に右を振り向きます。脚はがに股のまま動かないようにしましょう。

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状態が後ろにのけ反るように倒れてしまうと効果が半減してしまうので、身体を垂直に保ちながらひねることを意識して行ってみてください。左側も同様に行いましょう。

このストレッチは、背中から肩甲骨周り、肩の筋肉にしっかり刺激が入るため、雨の日のだるさと一緒に肩の重さやコリも軽減できますよ。

いかがでしたか? オフィスや自宅でこのストレッチを試して、だるさを吹き飛ばしましょう!

【筆者略歴】

安季 ・・・ 理学療法士として患者さんへのリハビリ業務に携わる。その傍ら、リラクゼーションサロン『sayamakan』を開設し、アロマトリートメント、1人1人に合わせた自宅で出来るセルフトレーニングプランの作成などを提案している。

【画像】

※ Indypendenz / shutterstock