9日、中国メディア・機車網は、「日本には有名なバイクメーカーが多いのに、なぜバイクに乗る日本人が少ないのか」と題する記事を掲載した。

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2016年7月9日、中国メディア・機車網は、「日本には有名なバイクメーカーが多いのに、なぜバイクに乗る日本人が少ないのか」と題する記事を掲載した。

記事は、「日本を訪れたことのある人は、日本の街中では中国よりもバイクがずっと多いと言う。確かに、中国に比べれば、日本はバイクが多いかもしれない。しかし、バイクに乗る人の数が減少しているのも事実で、統計によると、1980年代には販売台数が300万台に上ったが、近年は40万台程度にとどまっている」と紹介している。

その原因について、記事は「日本は雨が多く、特に夏などに夕立が発生することから、バイクでの通勤通学はあまり現実的ではないこと」「バイク置き場が限られていること」「ヘルメットを被らなければならず、髪型が崩れることから好まれないこと」「ヘルメットやライダースーツ、グローブなど、装備をそろえるにはそれなりにお金がかかること」などを挙げ、若者のバイク離れが進んでいると指摘している。

また、80年代にPTAが高校生に「免許を取らせない」「買わせない」「運転させない」という「三ない運動」を行ったことや、90年代には飲酒運転事故などから危険なイメージが付いたことも影響しているとしている。

この記事について、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「日本の男性は内向的でオタクが多いから興味ないんだよ」
「日本のバイクは品質が良くて、簡単には壊れないのも理由の一つ」
「日本人は1台のバイクを10年以上乗る。販売台数が上がるわけないよ」

「ホンダの250ccは6万キロ乗ってもまだバリバリ行ける」
「売れない理由は品質が良すぎるから。ぶつけなければ何十年も乗れるんだから。日本のメーカーがどうやって生き延びているかの方が興味ある」
「壊れないのが最大の弊害。中国のバイクは2年乗れればいい方。日本は経営が下手だなあ」

「日本ではバイクは至る所で走ってる。そこら辺に止めて、ヘルメットを無造作に置いておいても盗まれない。この点は称賛しないとね」
「中国はこれだけ大きな市場があるのに、世界的なバイクメーカーが現れないのは恥だ」
「ま、いずれにしても俺は、カワサキのバルカンSが大好きだ」(翻訳・編集/北田)