新潟県立新発田商業高校提供

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(台北 15日 中央社)地元の人々に台湾への理解を深めてもらい、台湾人観光客の誘致につなげようと、新潟県立新発田商業高校商業クラブに所属する生徒は台湾の名物スイーツ「豆花」をアレンジしたメニューを開発。新発田市内の小学校で13日、給食として振る舞われた。台湾スイーツを体験した小学生は「新発田に台湾の人が来たら親切にしてあげたい」「台湾の人と話をしてみたい、家に泊まりに来てほしい」などと話し、台湾への関心を示していた。

同校商業クラブは部活動として、地域活性化を目的に、同市の特産物を使った商品開発やイベントを企画している。オリジナル豆花開発は、今年1月に地元の温泉を訪ねた際、「インバウンド、爆買いなどは地方には全く関係ない」との言葉を旅館関係者から聞いたのがきっかけ。そこで、自分たちの力で訪日観光客、特に親日家の多い台湾人を呼び込みたいと考えたという。

メニューについて新潟大の台湾人留学生と意見交換した結果、代表的なスイーツが豆花だと知り、最終的には、下にスポンジを敷いたオリジナル豆花が完成した。同クラブの生徒は「台湾に行き、ぜひ本場の豆花を食べてみたい」「新発田市民にも家庭で作ってほしい」と理解増進を願った。

小学生からは「おいしくて10個は食べられそう」などとの声も聞かれ、オリジナル豆花は好評を得ていたという。

(編集:名切千絵)