その一言で損しちゃう!? 職場トラブルを回避する「オトナ対応」3つ

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信頼を築くのは長年かかるのに、それが崩れるのはあっという間。友人知人関係でもそうですが、もちろんビジネスでも同様です。

そしてその崩れた信頼は、とくにビジネスシーンでは戻ってこないと思っていた方がいい。

つい言ってしまったその一言、やってしまったその行動、あなたのその後を左右しているかもしれません。

銀行員、アナウンサー、キャスター、ライターと様々な職を経験してきた筆者が、職場トラブルを起こさないための心得についてお伝えします。

■感情的にならない

社内外問わず、仕事相手に不満や怒りを感じた時の対応は、その人の本質が出やすいものです。

ですが、不満や怒りという感情は“主観”。その相手に対し、他の人も同じように感じているとは限りません。

感情的になって相手を怒鳴ったり、皆の前で論破したり、不満を周囲にぶちまけたりすると、あなたの勢いにその場では周囲も静観を決め込むかもしれませんが、傍から見ればただのヒステリック人間ということになってしまう。

相手をやり込めてスッキリしたと思ったら、じつは自分が周囲からドン引きされていた、なんてことになりかねません。

■その自信を他人も認めるとは限らない

同僚のあの子より、なんなら先輩のあの人より、私の方が仕事ができる! 内心いつもそう思っているような自信家さんは、謙虚な日本人の中で悪目立ちします。

つまり、あなたはうまく隠しているつもりでも、たいていの人には見透かされていると思った方がいい。

本当に仕事ができる人ほど、じつは本人はいつももがいていたり、現状の自分に満足していなかったりする。

反対に自分に自信を持ちすぎてしまった人は、成長もない上に、なにかと居丈高になりがち。

そうなると当然、「あの人、カン違いしちゃって」と総スカンを食うことになるのです。

■仕事も結局、人格がものを言うのだと心得る

「実務は無難にこなすけど、なぜかどこに行っても周囲とトラブルを起こす」……残念ながらこういう人って、少なからずいます。

評判というのは、一度広がると意外に遠くまで伝わっていたりする。そして良い評判より悪い評判の方が広がりやすい上に、印象にも残りやすいのです。

その結果、実務的にまずまずだと判断されても、「一緒に働くにはちょっとね」と敬遠されてしまう。

仕事の評価は、実務レベルの良し悪しだけが判断基準ではありません。やはり最後には、人柄や人格がものを言うのです。

だって自分が逆の立場でも、いろんな相手とトラブルを起こしてきた問題児と働きたいなんて、思いませんよね。

以上、仕事上トラブルを避けるためのポイントについてでしたが、いかがでしたか?

仕事はひとりではできません。謙虚さや周囲への気配りを忘れたら、その時点から自分への信頼が剥がれ落ちていくのだ、と心に留め置きましょう。