一生許さない! 妊婦たちがうけた“言葉の暴力”4選 「看護師さんに……」

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妊娠すると周囲から祝福を受けることが多いものですが、時に思いもかけない言葉で傷つけられることもあります。なかには「嫌がらせや怖い思いをしたくないからマタニティマークをつけるのを控える」という人もいるとか。実際に、妊娠中や赤ちゃんを連れていたときにママが言われた信じられない一言を集めました。

■バスや電車などの公共交通機関で

・「席を譲ってくれた人がいてそれを横から割り込んで座ろうとした人に舌打ちされた」(22歳/その他/その他)

・「デパートで買い物中におなかが張ったから椅子に座っていたら、おばさんたちに『妊娠してるからってそんなに偉いのか? 若いんだから立ちなさい』と言われた」(34歳/その他/その他)

・「2人目の妊娠中にしんどくて、ベビーカーでバスに乗ったら、「なんでベビーカーで乗るんや」と、おじさんに言われた」(38歳/その他/その他)

「何かあったの!?」と不思議に思えるぐらい、妊婦さんに敵意向きだしですよね。よほど自分に余裕がないのか、立場の弱い人にイライラをぶつけようとしているとしか思えません。

■職場で仕事中に

・「仕事中につわりがきつくて事務所で休んでいたら、「妊娠は病気じゃないんだから特別扱いはできない」という様なことを言われた」(30歳/その他/販売職・サービス系)

・「仕事復帰してから1年せずに2人目ができたときに、早すぎるとか、また産休にはいるなら仕事を教えても意味がないとかいわれた」(26歳/医療・福祉/専門職)

・「仕事に迷惑かけて産むとかあり得へんという陰口」(26歳/その/他その他)

・「職場で、妊婦さんがいるとまわりが気を使ってしまう。いつくらいに辞めるの?と聞かれた。アルバイトだけど、少しは出産費用を稼ぎたかった」(32歳/小売店/販売職・サービス系)

もっとも多かったのはやはり職場でのひどい言動、いわゆるマタハラ。現実にそんなことがあるんだとあらためて実感しました。こんな状況が世の中のリアルだとするなら、政府のいう「輝く女性」なんて絵空事でしかありませんよね。

■義母からチクリ

・「生まれてから籍を入れればいいじゃないと義母に言われたこと」(30歳/その他/その他)

・「次は男の子をお願いね」(34歳/その他/その他)

・「義母に妊娠したのにおめでとうも言わずに子育ては大変しか言わない」(39歳/その他/その他)

・「妊娠は病気じゃないんだから、今まで通り動いて当たり前よ。甘えないでと旦那の母(義母)に言われた」(29歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

暗に意味する言葉が嫌みですね〜。全くの他人ではないからこそ、タチが悪いというか。会うたびにこんな言葉をかけられるなら、孫の顔を見せにいくのもついついおっくうになりそうです。

■病院で

・「看護師さんに『つわりは気持ちの問題だから。』と言われた。じゃあ、なんで入院までするぐらいひどくなるんだよと思った」(36歳/その他/その他)

・「最初に行った産婦人科で「どうするの?生むの?まだ心臓が動いてないからダメかもね」と言われたこと」(38歳/小売店/販売職・サービス系)

一番寄り添ってくれるはずの病院でまさかそんなひどい言葉を浴びせられるとは思いもしませんよね。たとえ悪気がないにしても、命を預かる専門職からの言葉とは思えません。

■まとめ

「妊娠は病気じゃないんだから」はよく言われる言葉ですが、本来は「病気じゃないから薬もない。だからなおさら大事にね」という意味なんだそう。まるっきり逆の意味がまかり通っているのが悲しいですよね。妊婦だから、赤ちゃん連れだから、というよりも、人として自分より困っていそうな状況の人にちょっと優しくするぐらいの心の余裕を常に持っていたいものです。

マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年6月7日〜6月8日
調査人数:409人(22歳〜34歳の女性)
※画像はイメージです

(フォルサ/錦織寿恵)