日本学生支援機構によれば、2015年に日本が受け入れた外国人留学生の数は20万8379人、うち約9万4111人が中国からの留学生で、全体の約45%を占めた。彼らはどのような点で日本と中国の違いを感じるのだろうか。(イメージ写真提供:123RF)

写真拡大

 日本学生支援機構によれば、2015年に日本が受け入れた外国人留学生の数は20万8379人、うち約9万4111人が中国からの留学生で、全体の約45%を占めた。彼らはどのような点で日本と中国の違いを感じるのだろうか。

 中国メディアの捜狐はこのほど、「中国人留学生の目に映る日本はどのような国か?」と題する記事を掲載した。

 記事がまず挙げたのは、日本人が「問題に遭遇するとまず謝る」ことだ。例として、「エスカレーターに乗っている際、不注意で他人にぶつかってしまった時は、日本人はすぐに謝ると紹介した。日本人であれば、ごく当たり前の行動だが、中国人がわざわざ言及するのにはそれなりの理由がある。

 中国人は責任の所在が明確でない時は謝らない人が多い。むしろ、自分に落ち度があっても謝罪しない人もいるほどだ。これは謝罪することで自分の責任が明確になってしまうことを嫌うためとの見方がある。日本人は自分に落ち度なくとも謝る人が多いなか、こうした態度は中国人からすれば不思議なのであろう。

 また記事は日本では「多くの若い女性が喫煙している」と紹介し、日本には女性向けのタバコやライターケースなども存在することを紹介した。中国では男性の多くが喫煙者だが、女性の喫煙者は多くない。中国人の目には日本人女性の喫煙習慣が驚きなのだろう。

 そのほかにも、日本全国で多くの商品の価格が統一されていることも驚きだと伝えている。例えばタバコは日本全国のどこで購入しても同一金額だが、中国では店によって値段が違う。また、日本人が時間に厳しいことも中国人留学生にとっては驚きのようで、「何をするにも前もってスケジュールを立て、そのスケジュールを厳守することが求められる」と紹介している。国が違えば文化が異なるのは当然であり、その違いを受け入れることができれば、中国人の留学生活は実りあるものになるはずだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)