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テクマトリックスは7月15日、Yellowfin Japanとパートナー契約を締結し、同社のビジネス・インテリジェンス(BI)製品である「Yellowfin」をテクマトリックスのBIソリューションのラインアップに加え、ライセンス販売、システムの構築およびシステム保守を開始すると発表した。

Yellowfinは、ユーザーが自らのデータをダッシュボードで簡単に可視化・分析をすることができるBI製品。

クラウド環境で利用することができ、基幹システムや業務システムだけではなく、Google Analytics やYouTubeといった外部サービスにも接続が可能な機能を標準で提供しており、社内外を問わず最新のデータを集約することで、顧客分析や売上分析、プロモーションやマーケティングなどにおける分析業務を支援し、データに基づく判断を可能にしている。

主な特徴・主要機能は、複雑なコーディングを必要とせず、多様なデータソースを1つに集約して高度なサマリーレポートやKPIの管理を可能にする対話式のダッシュボードを備え、分析結果を社内で共有し、その後の判断やアクションにつなげることができるほか、特別なスキルを必要とせず、すべてのビジネスユーザーが簡単にデータを分析・レポートを作成し、課題を見いだせるという。

同社は、独自のEC業界向けサービス「EC トータルソリューション」とYellowfinを連携することで、通信販売事業者やEコマース事業者向けの分析システムを提供するほか、開発中の製薬業界向け分析システム(仮称)との連携を行う予定だ。

製薬業界向け分析システムは、MRの日次売上実績や担当するテリトリーや施設の実績を把握することができるダッシュボードで、膨大なデータの中から参照したい情報を閲覧するだけではなく、分析まで可能とするダッシュボードを提供する。

Yellowfinは、製薬業界向け分析システムの中核となるエンジンの1つとなることに加え、テクマトリックスが提供するAmazon Web Services(AWS)ソリューション「CuCS on AWS」とYellowfinを組み合わせることにより、RDSやRedShiftを用いた大容量・高速データ分析基盤を短期間で構築するとしている。

(岩井 健太)