15日、南シナ海問題に関して仲裁裁判所は中国の主張を否定し、中国に不利な判決を発表した。この結果に中国政府は受け入れられないとしており、ネットでは「戦争もいとわない」との過激な声も少なくない。資料写真。

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2016年7月15日、南シナ海問題に関して仲裁裁判所は中国の主張を否定し、中国に不利な判決を発表した。この結果に中国政府は受け入れられないとしており、ネットでは「戦争もいとわない」との過激な声も少なくない。

こうした戦争をあおり立てる言論に中国の高齢な知識人は、「ここ数日、中国では戦争を呼び掛ける風潮が高まっている。とりわけ一部の若者はこうした傾向が強い。戦争を経験した者として、人生の先輩として若者らに一言伝えたい。君たちが戦争を呼び掛けるのは、戦争を経験したことがないからだ。愛する者との永遠の別れのつらさを知らないからだ。世界がずっと平和でいること、これは実に素晴らしいことなんだよ」と戦争を呼び掛ける若者を諭した。(翻訳・編集/内山)