未婚と乳児ママの予算差は1000円!「女子会の会計」で配慮すべきこと

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夏は、何かと集まる機会が多い季節。学生時代友人や職場の同僚、ママ友同士など、仕事終わりや休日に、女子会を予定している人も多いのではないでしょうか?

女子会は幹事役やまとめ役が明確に決まっていないことが多く、事前にアナウンスしておけばなんてことなかったことが、大きなトラブルに発展することも。

とくにお金にまつわることは、「それくらいどうってことないでしょ」と思うことが、相手にしてみると“今後のお付き合いを考えさせて頂くレベル”の重大事件になる可能性もあります。

“お金”に対する価値観は、人それぞれ。そこで今回は、女子会の“支払い”についてスマートに済ませる方法をご紹介しましょう。

■1:女子会の平均支払金額?

女子会を開催するときに頭を悩ますのが店選びです。

2人〜3人の気心の知れた友人同士ならさほど悩みませんが、困るのは、年代にバラつきのある職場の同僚や、それほど親しいわけではないママ友同士や知人の集まり。

おそらくこういった女子会は、「美味しい物が食べたい!」という激しい欲求よりも、“親睦を深める”目的の場合が多いと思います。

そのため、平均的な予算で、ソコソコ美味しく、雰囲気と立地が良いお店を選びましょう。

株式会社バルクの『Vol.97 女子会に関する調査』によると、女子会の参加費用については、30〜40代女性全体平均は3,029円。そのうち“おひとりさま”は平均3,730円、“乳児ママ”は平均2,134円と1,000円近い差があります。

働く女子なら、目安として3,000円から3,500円以内のお店が、参加者からも賛同を得られる金額でしょう。

■2:飲む人vs飲まない人! “もやもや”の元凶? 割り勘ってあり!?

飲む人vs飲まない人による永遠のテーマ。居酒屋での割り勘問題です。

たくさん飲む人にとっては、いちいちカウントするのもメンドクサイので、「割り勘で!」という人や、仕事関連でお酒を飲む機会の多い人は、飲もうが飲むまいが、「割り勘が当然」という人もいると思います。

しかしこの原則は、男社会の押しなべて“飲める人”向けのもの。あまり飲まない、飲む機会が少ないという女性が出席する女子会では、しかるべき配慮がマストです。

参加者の大多数が“飲むのが大好き”という場合は、バイオーダーで頼むと、とんでもない金額になりますので、飲み放題つきプラン一択です。飲めない人には、今回は飲む人が大多数だから、飲み放題にした旨と金額を説明して、参加してもらえるか了解をとりましょう。

一方、飲まない人が多いからと飲み放題にしない場合、たくさん飲む人がその場の空気を読んで、飲酒を控えるとは限りません。

飲まない女性が多い女子会では、お食事メインのレストランにするか、もしくは飲み物は各自の支払いと事前に伝えておくほうが安心です。

■3:お会計はまとめてスマートに!

最近はどこのお店も、探せばクーポンや特典があります。せっかくなので、予約するときに、「○○のクーポンは使えますか?」と確認しておきましょう。

また、使い方や応対してくれた店員さんの名前もしっかり憶えておきましょう(後でクーポンが使えない、予約が入っていないなどのトラブルを避けるためです)。

女性のグループでよく見かけるのが、レジ前にそれぞれが並んで個別会計をしている人たち。ファミレスなら問題ないですが、居酒屋やレストランは一括会計が原則です。

レジに並ぶ前にテーブルで伝票を確認し、個別で精算してからまとめて会計するようにしましょう。

■4:おつりは1円単位? 微妙な端数問題

ちょっと面倒なのが、おつりの問題です。端数までぴったり小銭があれば問題ないですが、大きなお札しかない場合が多いもの。

1円単位での精算は現実的ではないので、ざっくり50〜100円単位で徴収しましょう。この場合、端数を切り捨ててしまうと、まとめて支払う人の勘定が多くなってしまいます。

端数は切り上げて徴収し、おつりをみんなで分けましょう。

またどうしても気になるという場合は、ポッキリ価格や内税価格表示のお店を探す、もしくはお店の人におつりを細かくしてもらい、精算しましょう。

■5:年下・年上問題は?

女子会の場合、“おごる”“おごられる”ということはめったにないでしょう。基本的に自分の食べた分は自分で払うということで、意見は一致しているはず。

例外として、とてつもなく年下の後輩や大先輩などとご一緒の場合です。「今回は、私がもつわ」と言ってくださる大先輩(最近あまり見かけませんが)には、その場ではありがたくお受けして、後日みんなからお礼を渡すのがスマートです。その場でもめると、せっかくのご厚意が台無しになってしまいます。

また、大御所のお世話を焼いてくれたり、お店の手配をしたりしてくれた年下の後輩には、少な目に徴収してあげてもいいかもしれません。

ただ、なかには「同じだけ食べて、飲んでるんだし、後輩なんだからそんなのやって当然でしょ!」と不満を爆発させる人もいるかもしれません。

女子会的にもっとも避けたいのは、摩擦&軋轢です。今後も女子会における自分の労力を極力減らしたい場合は、戦力となる後輩に自腹でランチをおごるとか、ねぎらいの言葉を忘れずにかけてあげましょう。

以上、女子会における支払についてでしたが、いかがでしょうか?

女性はお金にも敏感ですが、やはり一番は気遣いの問題です。

たとえ割負けしても、相応の気遣いや配慮があれば“気にならない”という人がほとんど。

楽しい女子会、些細な出来事が原因でさらにストレスを感じたりなんてことにならないためにも、お互いに労りつつ、スマートにやりとりできるといいですね!