13日、インドの高速道路建設プロジェクトが世界各国から投資対象として注目されている。中国の建設会社・中国鉄建は2000億〜3000億ルピー(約3120億〜4680億円)を出資する用意があるという。写真はインド。

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2016年7月13日、インドの高速道路建設プロジェクトが世界各国から投資対象として注目されている。中国の建設会社・中国鉄建は2000億〜3000億ルピー(約3120億〜4680億円)を出資する用意があるという。環球網が伝えた。

インド紙ザ・タイムズ・オブ・インディアによると、中国鉄建は市場価値2500億ドル(約26兆円)に達し、年間営業実績も1000億ドル(約10兆4000億円)に上る巨大企業。中国国内の鉄道は80%、高速道路も60%を同社が建設したとされる。インド高速道路公団(NHAI)の関係者によると、中国鉄建はインドの高速道路建設事業の獲得に意欲を示しており、2000〜3000キロの高速道路プロジェクトの競争入札に強い興味を示している。

インド政府は今後数年内に主要国道5万キロと高速道路1万5000キロを建設することを計画しており、中国鉄建のチーフエコノミストを代表とする訪問団がNHAI側と会談し、プロジェクトに関する情報や交通・財政についてすでに話し合っている。

NHAIの関係者は、入札に意欲を示しているのは中国だけでなく、マレーシアや米国などの国々もあるが、「インドの定める技術基準を上回っていれば、中国の技術も受け入れる」ことを中国側にも伝えているという。(翻訳・編集/岡田)