14日、韓国・ノーカットニュースは、ソウル市内のある中学校で起こっている給食をめぐる問題について報じた。資料写真。

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2016年7月14日、韓国・ノーカットニュースは、ソウル市内のある中学校で起こっている給食をめぐる問題について報じた。

舞台はソウル市陽川区にあるK中学。ここに通う14歳のA君は、先月29日、配られた給食のご飯の中からばんそうこうを見つけた。すぐに教師に伝えたが、「ご飯に問題があるならおかずだけ食べなさい」と仰天の返答。結局おかずだけではお腹を満たせず、空腹の午後を過ごした。同じ中学に通うB君は、新学期が始まったばかりの3月に、給食のスープからハエのような虫を見つけた。以来、スープを飲めずにいる。またC君は、給食の献立を見ても「食べるものがない」と言う。「キムチはごみみたいなレベルなので手を付ける気にならない」と語った。

こうした実態にもかかわらず、学校の対応は何とものんきだ。スープのハエについては「スープをよそう時に虫が入ることは十分にあり得る」とし、特に問題はないとの反応。またばんそうこうが見つかった翌日には、生徒に謝罪の意味で餅を配ったという。さらに保護者が教育庁に対し繰り返し謝罪を要求したため、異物が出てから1週間後、ようやく「生徒と保護者に謝罪する」との内容の文書を配布した。

この報道を受け、韓国のネットユーザーから学校や教師への怒りの声が多数寄せられている。

「この人、本当に先生なの?」
「だから君たちは先生扱いをしてもらえないんだよ。自分たちが生徒を犬や豚のように見ているからね」
「これも一つの“安全不感症”。韓国人の多くは『まさか』と言いながら何もせず、事が起こってから後悔する。先進国と後進国の違いだ」

「どこの学校なのか明らかにして、徹底的に調べるべき。成長期の子どもたちにどうしてこんなことを!」
「無料の給食制度も、いいことばかりじゃないね」
「はいはい、僕はおかずだけ食べますから、先生はばんそうこうだけどうぞ!」

「自分が食べるものでなければ関係ないというひねくれた考え方。食べ物で商売をするなら、自分の家族が食べると思って作るのが人間としての基本的な道理だ」
「学校給食までもが犬の餌レベル」
「スープをよそう時にハエが入ることはあるなんて、人間性自体に問題がある」(翻訳・編集/吉金)