14日、国際在線によると、韓国国防部長官は高高度防衛ミサイル配備に対する地元住民の不安に関し、「自らが実験台になって害がないことを証明したい」との考えを示した。写真は朝鮮半島の地図。

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2016年7月14日、国際在線によると、韓国国防部の韓民求(ハン・ミング)長官は高高度防衛ミサイル(THAAD)配備に対する地元住民の不安に関し、「自らが実験台になって害がないことを証明したい」との考えを示した。

国防部は13日、THAAD配備先を南東部の慶尚北道・星州に決定したと発表した。これを受け、地元からは強烈な反対の声が上がり、一部住民は抗議のため国防部に押し掛けた。

韓長官は13日の説明会で「人体に害はない」と述べた上で、「住民の不安は十分に理解できる。ただ、これは国の安全を考えた上での決定」と発言。正式発表の前にしっかりと説明しなかったことを謝罪するとともに、住民に理解を求めた。さらに、「必要ならミサイル配備後に自分がその前に立つ」とも表明し、「自分の体で実験を行い、電子波が健康被害を引き起こさないことを証明したい」と語った。(翻訳・編集/野谷)