3位性格の不一致、2位人生観!要は考え方の違いな「離婚の原因」1位は

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あなたは離婚を考えたことはありますか? “3組に1組が離婚する”と言われている現代、離婚は決して珍しいことではありません。実際、あなたも夫と喧嘩した時などに「もう別れたい」と思ってしまうことが、少なからずあるのではないでしょうか。

一般的に、“女性はドライだが、男性は引きずる”と言いますが、実際ブライダル総研が実施した『離婚に関する調査2016』によると、「離婚を望んでいた割合は男性より女性の方が高く、6割を超える」という結果が明らかになっています。もちろん、夫婦にもよりますが、このパターンが多いようです。

それにしても、縁があって結ばれた2人が、なぜ離婚してしまうのでしょうか? 実は、離婚原因と別れてしまう夫婦には、ある特徴があるのです。

今回は、筆者周囲の離婚経験者、また、離婚を考えたが結果的に修復したというカップル複数の声をもとに、“離婚しやすいカップルと不仲を修復したカップル”のそれぞれの特徴を赤裸々なホンネと共にお届けしましょう。

 

■5つの離婚原因

まず上述の調査結果から、離婚原因で多いものを見ていきましょう。上位5項目は、以下の通り。

1位・・・価値観の違い

2位・・・人生観の違い

3位・・・性格の不一致

4位・・・金銭感覚の違い

5位・・・夫婦の会話がない

様々な原因がありますが、要は、考え方が合わなくてダメになるケースが多いわけですね。今回は、この中でも上位2つである「価値観の違い」「人生観の違い」に注目し、これが原因で関係が壊れてしまったカップルのリアルな声をお届けしましょう。

 

■特徴1:違い過ぎる価値観

「私は人と話すのが好きで、様々な集まりに積極的に参加するけれど、彼は人付き合いが下手で、1人で過ごす方が好き。最初は不得意ながらも、一緒に色々な会に出ていたが、彼はどんどん出不精になっていった。それに比例して、私が出るのに対しても、露骨に不機嫌になったり、時間制限を決めたりするように。

元来、人と話すのが好きで自由に動きたい私にとっては極度のストレス。これがきっかけで、どんどん不仲になり、気持ちが冷め切ってしまった」

きっかけは些細なことかもしれませんが、物事に対する価値観は人それぞれ。“違うからこそ、面白い”という考えもあります。しかし、多少の違いなら楽しめますが、あまりに違い過ぎるとストレスにしかなり得なくなってしまう場合も。

また、よほど結婚前から相手を熟知している場合を除き、結婚後、次第に明らかになる本性を知るにつれて、「こんな人だったの?」と驚くことも少なくないものです。

生活する上で、あまりに価値観が違い過ぎるカップルは危険度が高いと言えそうです。

 

■特徴2:人生観のズレ

「友達に影響を受けた夫が、突然“海外で働く”と言い出した時から、不協和音が生まれた。私は今の仕事が好きで、海外にも興味がないので、一度は住んだものの、結局ついていけず別居婚。日本を出てから彼の給料は下がり、お金にシビアにならざるを得ない生活になった。

なのに、“これからは複数の国で事業をやりたい”と夢ばかりを追い続ける彼に辟易。学生なら良いけれど、家庭をもっているのに現状を省みず、自分の理想だけを追う姿勢に将来の不安を感じ、結局別れた」

“どんな人生を送りたいか”は人それぞれ違うものですよね。価値観同様、かいりし過ぎてしまうと、関係を続けていくのが難しくなってしまいます。

自分とは違ったとしても、ある程度でも共感できれば良いのですが、できないとなると、やり直しは困難。逆に、他の面で違いがあっても、大体の人生観があっていれば、仮に国内外で離れて暮らしていてもうまくいくものです。

では、これらのケースにあてはまる場合、やり直す方法はないのでしょうか?

ここまで離婚しやすいカップルの特徴をお伝えしましたが、ここからは、不仲をうまく修復したカップルの成功事例をお伝えしましょう。

 

■成功1:とにかく話し合う

「考えが色々違い過ぎて、壊れかけた私達。でも、もうダメだという時に“お互い腹を割って話し合おう”と。

不満点を洗いざらい冷静にあげていくうちに、段々清々しい気分になってきた。うみを出したらスッキリしたので、その後は、今後どうしたらうまくいくかを話し合い、前より仲良くなった。思ったことを冷静に言い合える関係って大事だなと実感」

価値観や人生観が大きく違っても、ちゃんと話し合えれば、危機は回避できる可能性も高いものです。筆者知人は、怒りっぽい自分と短気な妻が長年うまくいっている秘訣は「とにかく話し合うこと」だと語ります。

「生まれも育ちも違うのだから、考え等は違うのが当たり前、話さずに分かろうという方が間違い。ただ、話し合う際、自分の主張ばかりを押しつけるのではなく、お互いどこで妥協できるか、落としどころを見つける気持ちで向き合う。赤の他人同士が同居している以上、とことん話すしかない」

実際、”離婚夫婦は会話がない”のも特徴の一つ。話し合いはエネルギーがいるものですが、そこを放棄してしまうと、他人との関係を築いていくことはできません。実際、うまくいかない夫婦は、”話し合い”を放棄、または、どちらかが逃げている場合も多いのです。

すれ違いを感じたら、何とか話し合う場を作ることが大事なのですが、良くないのはメールでのやり取り。忙しくて会う時間が少ないとやりがちですが、文字だけだと、感情が伝わりにくい上に、誤解も生じやすいので、喧嘩して終わりというケースも多いもの。短い時間でも、直接話し合うようにしましょう。

 

■成功2:相手の気持ちに寄り添う

「妻と喧嘩が絶えなくてウンザリした時期があったが、話していく中で、“自分がどうして、何に苛立つのか”を素直に打ち明けたら、妻が共感してくれた。一方、相手の話を聞く中で、自分にも悪い点があったと気付かされ、わだかまりが解けた」

人間はとかく自分のことだけに目が向きがち。極端に自分の主張を押しつける人もいますが、自己中な態度は何もプラスを生み出しません。

何かトラブルの際、”原因は一つだけで、どちらか一方だけが100%悪い”なんてことは、あまりないですよね。上記のように、”よくよく話してみたら、自分にも反省点があった”というのは、よくあることです。

もちろん主張は大事ですが、ちゃんと、相手の話も聞いて、相手の立場や気持ちも理解出来ることが、関係を築く上で重要です。逆に言えば、”あまりに自分の主張だけを押し通そうとしたり、相手の話が聞けない、理解できない(しようとしない)タイプ”は、結婚向きではないと言えるでしょう。

 

いかがでしたか?

夫婦関係を続けていくのは大変なことです。事情によってはどうしても修復不可能な場合もあるかもしれませんが、できるだけ関係を良好に保つ努力はしたいですよね。

夫婦の危機を感じたら、お伝えした情報も参考に、是非関係修復に役立てて下さいね。

(ライター 秦野理恵)

 

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【参考】

※ 『離婚に関する調査2016』 - ブライダル総研

 

【画像】

※ Satoshi KOHNO / PIXTA(ピクスタ)