13日、香港のトップスターで03年に亡くなったアニタ・ムイの実母が、毎月3万香港ドル(約40万円)の生活費では不足だと裁判所に訴え出ていたことが明らかになった。

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2016年7月13日、香港のトップスターで03年に亡くなったアニタ・ムイ(梅艶芳)の実母が、毎月3万香港ドル(約40万円)の生活費では不足だと裁判所に訴え出ていたことが明らかになった。自由時報が伝えた。

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「アジアのマドンナ」と呼ばれたアニタ・ムイは03年、子宮頸がんのため40歳の若さで他界した。遺産についてアニタ・ムイは信託会社に管理を依頼し、そこから実母の覃美金さんに毎月の生活費を渡すこと、基金を設立して親族の子供たちの進学資金を供出することを希望。アニタの遺書に基づいて事が進められたが、覃美金さんは遺産全額をすぐに渡すよう求めて04年に裁判を起こした。長年香港社会を騒がせてきたこの裁判だが、11年春には覃美金さんの敗訴が確定している。

敗訴確定後、覃美金さんは毎月3万香港ドル(約40万円)の生活費を受け取っていたが、今年3月には裁判所に不足だと訴えていたことが明らかに。母親と一緒に裁判で戦った実兄の梅啓明さんはこのほど、海鮮レストランで600香港ドル(約8000円)相当の美食を楽しんでいたことが報道されており、死後も骨肉の争いで名前をさらされるアニタ・ムイに対して哀れむ声が続いている。(翻訳・編集/Mathilda)