コーヒーだけじゃない! 昼間・日中眠くなる人は生姜湯、玉露がオススメ

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一日の仕事を終えた後に眠気が増してくるのは健康的な証拠。しかし、日中にしばしば睡魔に襲われると生活に支障をきたしてしまいます。仕事や勉強がはかどらないばかりか、車の運転中に急に眠くなると事故にもつながりかねません。そこで、気軽に眠気を撃退する方法として、おすすめの飲み物をご紹介します。

眠気覚ましの王座に君臨するコーヒー

まず眠気覚ましの定番と言えばやっぱり「コーヒー」。コーヒーに含まれているカフェインは覚醒作用がある他に疲労解消や鎮痛作用の効果もあるので、昼間、仕事中に愛飲している人が多くいます。しかしその一方で、コーヒーの飲み過ぎは身体に害を及ぼすこともあります。カフェインは胃液の分泌を促進するので胃痛になる可能性がありますし、過剰摂取は鉄分吸収の阻害につながり、貧血になる恐れもあります。
 
したがって、コーヒーを飲むときには、その適量を意識しておく必要があります。カフェインの1日の摂取量は1.5gを越えると摂り過ぎだと言われています。これをコーヒーの量に換算すると10杯強程度です。意外とたくさん飲めるじゃないかと思うかもしれませんが、砂糖を大量に入れると今度はカロリーの摂り過ぎになってしまうので気をつけましょう。
 
また、カフェインを連続して大量に摂取するのも身体によくないので、1度に続けて飲む量は2杯程度にしておいた方がよさそうです。さらに、カフェインの適量には個人差があり、妊婦さんなどはなるべくカフェインを摂取しない方がよいとされています。

気分をリラックスさせて集中力を高める紅茶

コーヒーと並んで仕事中や勉強中に飲むと効果が期待できるのが「紅茶」です。カフェインの量は、コーヒーに劣るものの紅茶にはコーヒーにない成分として「テアニン」が含まれています。
 
テアニンには、気分をリラックスさせる効果があります。したがって、単に眠いというだけではなく、考えすぎて頭の回転が鈍くなってしまっている時に飲むと効果的です。
 
コーヒーは仕事中に、紅茶は合間の休憩中に飲むと相乗効果を得られるでしょう。問題はどのぐらい飲むと効果が現れるかですが、ティーバックひとつで20mgほどのテニアンが抽出されるとすれば、1日に2〜3杯が適量だと言えます。ただ、市販の缶やペットボトルの紅茶は糖分が多すぎるので、できれば自分で作って砂糖を控えめにするのがよいでしょう。

コーヒー以上のカフェイン量を誇る玉露

日本のお茶には、コーヒー以上にカフェインが含まれているものがあります。それは、「玉露」です。なんと同じ量ならコーヒーの2.5倍、紅茶の5倍以上のカフェインを含んでいます。それだけ効き目も高いはずですが、実感としてはコーヒーの方が効果的であると思う方がほとんどかもしれません。それは、玉露には渋み成分であるタンニンが含まれているからです。
 
タンニンにはカフェインの吸収を緩やかにする働きがあります。玉露は眠気を感じてから飲んでもなかなかその効用は発揮されないため、眠気覚ましに玉露を飲むなら眠気を感じ始める時間帯の1時間以上前に飲んでおくのがよいでしょう。タイムラグがあるので、利用しにくい面はありますが、コーヒーが苦手な人には玉露がおすすめです。
 
ただし、コーヒー以上のカフェインが含まれているわけですから当然飲み過ぎには気をつけなければなりません。

ノンカフェインで眠気に効く飲み物

ここまでは、カフェインが大量に含まれている飲み物を紹介してきましたが、それ以外にも覚醒効果が期待できる飲み物はあります。例えば、「生姜湯」です。
 
人間は体温が下がると眠気を催します。その点、生姜湯は身体を温める効果があるので寒い日の眠気覚ましには効果的です。それに加え、生姜の辛み成分が胃を刺激するので、二重の覚醒効果が期待できます。
 
また、レモン系の酸味の効いたドリンクも身体に刺激を与えてくれます。血糖値が低下した場合も眠気を催し脳の働きを鈍らせるので、時には甘いものを飲むことも必要です。自分の好みとケースによって適切な飲み物を選んでみてください。
 

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