ピクサーが描く人と生き物の絆、珠玉の友情ストーリー&感動作たち。

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世界初のCGによる長編アニメーション「トイ・ストーリー」以来、ディズニー/ピクサー作品はさまざまな視点で“友情”を描いてきた。そんな「友情ストーリーの宝箱」とも呼べる作品たちの中から、特に意外な、人間と別の生き物との絆を描く感動作を紹介しよう。

☆人間と恐竜の絆を描いた感動作「アーロと少年」(MovieNEX 4,000円/税別)

「アーロと少年」は、“もしも地球に隕石がぶつからず、恐竜が絶滅していなかったなら…?”という“もしもの世界”が舞台となっている。主人公は、体は大きいが、甘えん坊で父親がいないと何もできない臆病な恐竜、アーロ。激しい嵐に流され、家に帰る道を探して冒険することになったアーロが出会ったのは、小さな体に勇気を秘めた、生命力あふれる人間の少年スポット。何もかもが正反対な“二人”が困難を乗り越えていくことで、言葉を超えた心で通じ合う、人生初の友だちになっていく。

また、「CGアニメーション史上もっとも美しい風景」(LAタイムズ紙)とも言われる圧巻の映像美が、“ありえないふたり”の友情を誰もが共感できる新たな友情の物語に仕上げている。まさに、新しい世界に一緒踏み出そうとするすべての人に、勇気とエールを贈る作品だ。

☆人間とモンスターの心の触れ合いを描いた感動作「モンスターズ・インク」(MovieNEX 4,000円/税別)

個性あふれる怪物たちの冒険を描いた「モンスターズ・インク」では、子どもたちの叫び声をエネルギーに変換するモンスターの世界を舞台に、最強の“怖がらせコンビ”であるマイクとサリーが、偶然迷い込んでしまった女の子・ブーに振り回されながら、次第に絆を深めていく。サリーとブーがお別れするクライマックスは、心にしみる感動が待っている。

☆人間とネズミの、おいしい奇跡「レミーのおいしいレストラン」(Blu-ray 3,800円/DVD 1,800円 ともに税別)

「レミーのおいしいレストラン」の主役は、料理が大好きでシェフになることを夢見るネズミのレミーと、料理が苦手な見習いシェフのリングイニ。本来なら敵同士にもなりかねない異色のコンビが、パリ一番のシェフを目指して奮闘するというストーリーだ。レミーとリングイニが“一心同体”となり、「誰もが何者にもなれる」という前向きなメッセージとともに、ひとりでは到底実現できないような夢も、二人なら叶えられるということを教えてくれる。

どの作品も、互いに言葉が通じないものの、思いをひとつにし、最高のベストフレンドになる姿が描かれている。ピクサー・アニメーション・スタジオは、他にも「もしも」をテーマにした世界観で、オモチャのウッディ&バズ、車のマックイーン&メーター、感情のヨロコビ&カナシミなど、たくさんの友情と最高のベストフレンドを生み出してきた。

この夏は、ディズニー/ピクサーならではの“ありえないふたり”とともに、勇気と感動の大冒険に出てみてはいかが?