14日、韓国・朝鮮日報は、このところ韓国気象庁による天気予報の誤報が続いているとし、過去1週間のうち5日間は「雨か夕立」とした予報に至っては「正確度0%」を記録したと報じた。資料写真。

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2016年7月14日、韓国・朝鮮日報は、このところ韓国気象庁による天気予報の誤報が続いているとし、過去1週間のうち5日間は「雨か夕立」とした予報に至っては「正確度0%」を記録したと報じた。

記事は今月6〜12日の1週間の、午後5時時点の翌日の予報と実際の天気を比較し伝えている。これによると、10・11日の「晴れ」の予報こそ当たったものの、これ以外の5日間の「雨か夕立」の予報は外れ、雨は12日明け方に1時間に3ミリの小雨が降ったのみ。このうち6・7日は、ソウルなど中部地方で30〜80ミリ、多い所では120ミリ以上の大雨が降るとの予報だったが雨は1ミリも降らず、大外れとなってしまった。

韓国気象庁の誤報は今に始まったことではなく、かつて「誤報庁」と不名誉な別名で呼ばれたこともある。今でも、気象庁が「晴れ」と予報した日に念のため傘を持ち歩く人は少なくない。政府は予報の的中率を上げるため最新鋭のスーパーコンピューターを導入し、英国から購入した最新ソフトを運用している。しかし誤報が続くのはなぜか。専門家らは、データを分析し最終的に予報を決定する予報官の技量不足と、優秀な予報官を育てられない気象庁の頻繁な人事異動に大きな原因があると指摘する。

気象庁側はこうした指摘や批判について「防災の観点から、豪雨の可能性が少しでもあれば考慮せねばならないのが気象庁の立場」とし、大気の状態が不安定な昨今「雨」の予報に偏りやすい傾向があることを認めながらも、「予報正確度の向上に向け努力する」としている。

これについて、韓国のネットユーザーからは多数のコメントが寄せられた。

「気象庁こそ民営化して、国が天気情報を買って使った方が効率的だと思う。金ばかり使う『うそ庁』なら、個人に任せたとしても今よりはましなはず」
「天気は朝、窓を見て判断することにしている。気象庁は出しゃばるな」
「気象庁なんて要らない。税金の無駄」

「最近はわざと外してるのかと思うくらいだ」
「ハードもソフトも最新鋭なのに結局は公務員が駄目だったってこと、初めて知ったよ。今までみんなコンピューターのせいにしてたじゃないか。ごめんよ、スパコン」
「予報を当てられない人が、なぜ気象庁で働いてるの?」

「予報官の給料を成果制にすればいい。これがいちばん早い」
「外れることもあるのは分かるけど、先月からほとんど当たってないのはどうかと…」
「お年寄りを10人集めて予想した方が正確。7人が節々が痛むと言えば、降水確率70%」
「気象庁スポーツ大会の日に雨が降ったらしいけど、本当?」(翻訳・編集/吉金)