「世界で最も忙しい空港」を支える管制センターの内幕

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毎日2,500本以上のフライトが発着する米国・アトランタ国際空港。こうした大量の飛行機が遅延することなく飛ぶのは、管制センターのスタッフたちの知られざる努力のおかげだった。「世界で最も忙しい空港」の内側を、動画で紹介する。

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「世界で最も忙しい空港」は、国際的な大都市にはない。それは米国南部の都市、ジョージア州アトランタにある。

ハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港は、発着数および利用者数に関して「世界で最も忙しい空港」といわれている。世界225都市を到着地または発着地とする2,500本以上のフライトが、25万人の乗客を乗せて毎日この空港を経由する。

全フライトの75パーセントを占めるのは、デルタ航空。この空港は、世界最大の乗客数を抱えるデルタ航空のハブ空港である。

冒頭の動画は、デルタ航空の管制センターを紹介するものだ。デルタ航空が所有する5,000機の航空機を、300人近いスタッフが追跡している。

すべての乗客が滞りなく発着できるようにするために、スタッフは天候やメンテナンスの問題から航空管制まで、あらゆることを監視するための「世界で最も恐ろしいスプレッドシート」を使いながら、世界のさまざまな場所を経由してくる各フライトの状況を追跡している。

これは感謝されない作業である。すべてがスムーズに運んでいる場合、このようなスタッフが存在していることを知る人はいないからだ。だから、もし今度フライトが遅れることなく離陸したら、彼らに「ありがとう」とつぶやこう。

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