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メルセデス・ベンツ日本(MBJ)とカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)の子会社であるCCCマーケティング(CCCMK)は7月13日、2016年1月のMBJとCCCの契約締結を受け、販促プロモーションとマーケティングの領域において協業プロジェクトを開始することを発表した。

CCCマーケティング 取締役会長の村口伸一氏によると現在、Tカードは全国で約6000万人が利用し、月1回の利用者は4200万人、週1回では2658万人が利用しており、年間利用件数は40億件、Tカードを通じ購入した決済金額は6兆円(2016年は7兆円の見込み)、提携企業数は151社だという。

今回、主に都市部や人の集まる限られたスペースにおいてデジタルツールを活用し、メルセデスブランドを体験できる「クルマを置かないショールーム」のプロトタイプとして、代官山 蔦屋書店内に7月13日〜9月13日までの期間限定で「Mercedes-Benz Lifestyle Lounge」をオープンする。

店舗内では、VR(仮想現実)やコンフィギュレーター、デジタルサイネージを活用した製品体験、メルセデスに関する書籍やオリジナルグッズの展示などを通じ、クルマとともに暮らす上質なライフスタイルを提案する。

ラウンジ内には、メルセデスの商品に関する知識を持つプロダクト・エキスパートを配置し、訪問客の製品に関する質問に回答。また、無料の試乗プログラム「トライアルクルーズ」を展開し、メルセデス・ベンツなどの試乗を楽しめるという。

さらに、オープンを記念し、7月13日から15日までの3日間はTサイト ガーデンギャラリーにおいて、過去/現在/近未来/未来の4つの時代に分けて、メルセデス・ベンツの130年の歴史と、これからのライフスタイルを予感させる展示を実施する。

加えて、CCCMKが保有するライフスタイル・データベースや、これまで培ってきたマーケティングノウハウを活用し、メルセデス・ベンツの魅力を伝えることで、新たな顧客層に対するブランドの訴求や浸透を図っていく。

今回の取り組みの開始にあわせ、7月15日から自動車ブランド初となるオリジナルデザインのTカードを全国のメルセデス・ベンツ正規販売店と、メルセデス・ベンツコネクションで発行を開始する。今後は、メルセデス・ベンツとユーザーをつなぐコミュニケーションツールの1つとして、Tカードを位置づけていく考えだ。

メルセデス・ベンツ日本 代表取締役社長兼CEOの上野金太郎氏は「協業により、ライフスタイル提案の領域を強化し、新しいユーザーとタッチポイントを創造していければと考えている。今回の取り組みは近年、われわれが推進しているベストカスタマーエクスペリエンスを提供することを目的に行う。将来的には『Mercedes-Benz Lifestyle Lounge』を、そのほかの店舗に展開していくことも検討している」と期待を寄せた。

(岩井 健太)