11日、韓国で7歳の子どもに壮絶な虐待を加え死亡させたとして殺人などの容疑で起訴された継母に無期懲役が求刑された。資料写真。

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2016年7月11日、7歳の子どもに壮絶な虐待を加え死亡させたとして殺人などの容疑で起訴された継母に無期懲役が求刑された。韓国・聯合ニュースなどが伝えた。

水原地裁平沢支所で開かれた事件の結審公判で、検察は継母のキム(38)に無期懲役を、父親のシン(38)に懲役30年を求刑した。キムは当時7歳だったシン・ウォンヨン君を数カ月間トイレに閉じ込め冷水を浴びせるなどして死亡させた後、遺体を山中に埋め、シンはこれを黙認していたとされる。検察はこの日の公判で、ウォンヨン君が冬を過ごしたとされるトイレや、日に1食だけ与えられたという食事用の器の写真を公開、「被害者に対する虐待は収容所で行われるものかと思われるほど残酷なもので、後に殺害する意図までみられた」と求刑理由を説明した。

一方、キムは最終の意見陳述で「ウォンヨンに申し訳ない。すべて私の過ちであり、夫には善処をお願いしたい。生きている間、ウォンヨンのために祈ります」と述べた。父親のシンは発言せず、ただすすり泣いていたという。

この事件は今年3月の発覚当時、その残虐性から大きな話題となったが、結審を迎え再びネットユーザーの注目を集め、記事には多数のコメントが寄せられている。

「言葉がない。ウォンヨンに何の罪があったと言うんだ…」
「悪口すら惜しい。この親に人権など与えることすらぜいたく。生きていること自体に鳥肌が立つ」
「あんなことをしておいて『申し訳ない』の言葉で終わりなのか」

「死刑すらも寛大に思えるような最悪の事件だ。ウォンヨンのニュースを目にするたび、韓国の法律が甘過ぎることに怒りを覚える」
「刑務所の食事は軍隊の食事よりも良いものが出るというけど…韓国は良い国なのか?」
「こんなやつらを人間とは呼べない。悪魔だ」

「拷問をして殺してしまうのが妥当だと思う。人間であることを放棄した者は思い知るべきだ」
「控訴しても絶対に減刑しないでくれ」
「ウォンヨンがやられたように、同じことをやり返してやりたい」(翻訳・編集/吉金)