中国のスマホメーカー、ファーウェイがロシア市場で好調だ。16年第1四半期の販売台数は前年同期の8倍となっている。写真はファーウェイのロゴ。

写真拡大

世界のスマートフォン市場で存在感を強める中国のファーウェイ(華為)。2015年のスマートフォン出荷台数は1億台を突破。IT専門調査会社のIDCによると、16年第1四半期(1−3月)の世界シェアは、韓国サムスン電子の24.5%、米アップルの15.3%に次ぐ8.2%となっている。ロシアでも販売数を順調に伸ばしており、ロシア最大の携帯電話事業者、MTSによると、16年第1四半期の販売台数は前年同期の8倍に相当する12万4000台を超えている。

環球網が6日、ロシアメディアの報道を引用して伝えたもので、ロシア最大の携帯電話量販店、Eurosetでは、ファーウェイ製スマホの16年1−5月までの販売台数が前年同期比571%と急増。グローバル展開しているhonor(オナー)シリーズがシェア上昇に大きく貢献した。MTSは「ファーウェイはロシア市場で販売台数を急速に伸ばしている。だがシェアはまだ大きくない」と指摘する。16年1−5月のシェアは2.5%だが、1年前はわずか1%に過ぎなかった。(提供/Bridge・編集/Akutagawa)