13日、韓国国防省は高高度迎撃ミサイルシステム「THAAD(サード)」の在韓米軍への配備の決定を発表した。資料写真。

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2016年7月13日、韓国国防省は高高度迎撃ミサイルシステム「THAAD(サード)」の在韓米軍への配備の決定を発表した。中国外務省は「周辺地域の戦略バランスを著しく傷つける」と強く批判した。環球時報が伝えた。

中国外務省の報道官は「中国が域内に保持する戦略的安全、利益も脅かす。朝鮮半島の安定に向けた努力を無にするものだ」と激しく非難。「中国は米韓がTHAAD配備の作業を中止するよう要求する。自らの利益を守るため、必要な措置を取る」と述べた。

また、韓国・聯合ニュースによると、韓国国防省国防政策室長のリュ・ジェスン(柳済昇)氏は同日の定例記者会見で、THAADの配備予定地は「韓国南部・キョンサン(慶尚)北道のソンジュ(星州)にある空軍基地に決まった」と発表した。リュ氏は「軍事的な有用性、住民の安全などを考慮した。北朝鮮の核とミサイルの脅威から国土を守り、軍の防衛能力を強化できる」と語った。(翻訳・編集/大宮)