▽明治安田生命J1リーグ・2ndステージ第3節の横浜F・マリノスvsヴィッセル神戸が13日に行われ、3-2で横浜FMが勝利した。

▽2ndステージ2連勝スタートの横浜FMと、同1勝1分けの神戸が対戦。神戸は負傷離脱していたU-23日本代表DF岩波が約2カ月ぶりに実戦復帰を果たした。

▽小林やレアンドロが際どいシュートに持ち込むなど序盤から積極性を見せていった神戸は、18分にセットプレーから先行する。藤田が高精度の右CKをゴール前に入れると、これにニウトンがヘッド。ニウトンのJリーグ初ゴールが生まれ、神戸がリードを手にした。

▽ハーフタイムにかけては一進一退の攻防となるも、両者共にアタッキングサードでのプレー精度を欠いてゴールに近づけず、1-0のまま前半が終了する。

▽迎えた後半、ハーフタイム明けから投入した中村を起点にする横浜FMだが、スコアを動かしたのは神戸だった。55分、ニウトンのスルーパスでボックス右に抜けたペドロ・ジュニオールが素早くシュート。これが決まり、神戸がスコアを0-2とした。

▽2点のビハインドを背負った横浜FMだが、ここで諦めずに反撃。すると直後の57分、左サイドの齋藤が入れたクロスに正面のカイケがうまく頭で合わせてネットを揺らし、すぐさま1点差に戻す。

▽攻勢に出た横浜FMは61分、左サイドのクロスから最後は中町が枠内シュートに持ち込むも、これは神戸GKキム・スンギュのファインセーブを前に2点目とはならない。

▽それでも、攻めた横浜FMが終盤に見事な逆転劇を披露。まずは85分、クロスに合わせようとしたマルティノスがDF高橋峻との競り合いで倒れると、主審がPKを指示。これを中村が冷静に決めて2-2とする。

▽さらに横浜FMはアディショナルタイム1分に勝ち越す。ボックス右で仕掛けた齋藤がクロスを入れると、DF岩波に当たったボールがゴールへ。これはGKキム・スンギュが弾いたが、こぼれ球をマルティノスが押し込んで、逆転に成功した。

▽結局、これを決勝弾とした横浜FMが2ndステージ3連勝。年間順位でも5位に浮上している。