12日、韓国の現代重工業はこのほど、台湾のディスプレーメーカー・CPTの中国子会社であるVDTから、LCD搬送ロボット約300台を4000万ドルで受注したと明らかにした。写真は米ドル。

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2016年7月12日、韓国・ニューシスによると、韓国の現代重工業はこのほど、台湾のディスプレーメーカー・CPTの中国子会社であるVDTから、LCD搬送ロボット約300台を4000万ドル(約41億円)で受注したと明らかにした。

今回受注したロボットは6世代規格のLCDを搬送するロボットで、来年までに中国福州市にあるVDT社のLCDパネル工場に設置される予定だという。現代重工業は「日本企業と激しい競争を繰り広げたが、優れた耐久性と操作の便利性、維持補修の手軽さなどが高く評価され、受注に成功した」と説明した。

現代重工業の関係者は「新モデルへの開発投資を強化するなど、産業用ロボット事業を未来の成長エンジンに育てるために努力を重ねている」と明らかにした。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「日本よりもかなり安い見積もりを提案したのだろう。とりあえず工場は回さなければならないから…」
「低価格受注により1年で1000億の赤字が出ることが予想される」

「喜んでいいの?本当に実力、製造能力があるの?造船業もそうだった。能力もないのに、高い技術を要する船の入札を廉価で受けた結果、今の悲惨な状態を生んだ」
「技術で日本をおさえたのか?価格の安さでおさえたのでしょう?足りない分は政府の補助金で埋め合わせるつもりで…」

「台湾企業は日本の製品や技術を好む傾向にある。この成果は大したものだ」
「職員らの努力が伝わってくる。結果を素直に喜ぼう」(翻訳・編集/堂本)