生臭い話です

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セクハラやパワハラ問題で辞任を求められている長野県の善光寺大勧進の小松玄澄貫主(82)はきのう12日(2016年7月)、騒動後に初めて記者会見した。去年(2016年)6月に女性職員に「夜は寂しいか」などと声をかけたと訴えられている。貫主は「私は被害を訴える女性職員とは2年もしゃべったことがない。私の存在を嫌がっている人がそんな風に仕向けている」などと真っ向から反論し辞任を退けた。

宗門トップの任期も懲罰規定もなし「徳積んだお坊さんが悪いことするはずない」

 

被害を訴えている女性は「近くそこら辺ではご飯を食べるとバレるから、変装して遠くまで行かないとだめだと誘われた」「セクハラ発言に抗議すると、一方的に異動された」「貫主だから一番偉い人だから、何を言ってもいい、何をやってもいいというのは大間違い」などと語る。

 

野上慎平アナが説明する。「言った言わない、やったやってないで対立しています。善光寺の住職は2人いて、小松貫主は天台宗のトップですが、任期も懲戒規定もないんです。なぜなら、『生き仏』だから悪いことは絶対しない、厳しい修行を積んで徳を積み上げた人は悪いことをするはずがないと考えられているからです」

本人がやめるか死なない限り、トップの座をおりることはないというわけだ。ある住職によると、天台宗には派閥があり、反貫主派は重要ポストに就きにくいという。

 

司会の羽鳥慎一「善光寺のトップになると、いろんな利権などもあるのでしょうから、いろんな動きが出てくるのでしょう」

 

玉川徹(テレビ朝日ディレクター)「こういう事態が出てくること自体、生臭いことですね」