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 パナソニックは、GPS電波が届かない建物内や地下街でも高精度な位置情報を提供する「高精度屋内外位置情報ソリューション」を9月より提供開始する。

 パナソニックは、GPS電波が届かない建物内や地下街でも高精度な位置情報を提供する「高精度屋内外位置情報ソリューション」を9月より提供開始する。同ソリューションによって、建物内や地下街において、従来のWi-Fi等の無線を使った三辺測量による方式と比較して、より高精度な位置情報の取得が可能となる。

 昨今、空港や駅構内などの位置情報サービスとしてWi-Fiや無線ビーコンを活用したサービスが注目されている。また、これらのサービスを活用した動線管理や分析が進められている。

 しかし、Wi-Fiによる位置計測は、設置コストの問題やアクセスポイントの設置場所によって、数メートルから数十メートルの誤差が生じるといった問題があった。また、Bluetoothを活用する無線ビーコンは手軽に設置できるものの、ビーコンとの電波受信可能な範囲内を把握するに留まるため、より正確な位置を計測するには向いていないという課題があった。

 この状況を受け、同社は、高い指向性を有するBluetoothビーコンを開発し、さらに、ビーコンの間を高精度自律航法技術により進行方向と距離を推定することで正確な動線を把握することができるようにした。

MarkeZine編集部[著]