12日、中国上海市の警察当局はこのほど、上海ディズニーランドの入場券を偽造、販売したとして広東省在住の男を逮捕した。写真は上海ディズニーランド。

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2016年7月12日、新聞晨報によると、中国上海市の警察当局はこのほど、上海ディズニーランドの入場券を偽造、販売したとして広東省在住の男を逮捕した。

男は上海ディズニーの公式ウェブサイトで本物の入場券を購入し、それをまねて偽の入場券を作っていた。今年4月からすでに200枚以上を売り、被害総額は10万元(約155万円)を突破。男が運営するウェブサイトから偽造入場券10枚を購入した女性が通報したことが逮捕のきっかけとなったが、この女性は「ゲートで入場を断られた時はクラっときた」と語っている。

上海ディズニーは先月オープンしたばかりだが、入場券販売は3月28日から始まっていた。供述によると、男はオンラインショップを長年運営していたが、思うような収入が得られなかったため偽ブランド販売に着手。しかしこれが原因でネット上の店は閉鎖となり、全国で沸き起こった「ディズニーブーム」に便乗して偽造入場券を販売しようと考えたという。警察は男に刑事拘留処分を下し、他の被害者についての確認を進めている。(翻訳・編集/野谷)