日本統治時代から残るたばこ関連施設、修復へ/台湾

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(台中 12日 中央社)台中市の歴史的建築物に登録されている「太平買煙場」(太平区)で10日、修復工事の起工式が行われた。日本統治時代に栄えた同地のタバコ文化を今に伝える建物で、市では来年3月の完成を目指すとしている。

同地はかつてタバコの栽培が盛んだった。同施設は収穫されたタバコの葉を貯蔵、管理する場所として利用されていた。

林佳龍市長によると、修復後は一部を芸術家、陳庭詩氏の記念館とするほか、地域の産業を展示したり、地元のアーティストを紹介する場所として、広く市民に開放するとしている。

文化局では台中市の新たな観光スポットになればと期待を寄せている。

(廖壬楷/編集:齊藤啓介)