学歴って大事?ハーバード卒・FBIの内定を蹴った女芸人、REINAに聞く
 女性で高学歴すぎると、会社でも結婚でも敬遠される…なんていう、くだらない都市伝説がいまだ幅をきかせる我が日本。

 そんな中、とんでもない経歴の女性芸人がいます。『バイキング』(フジテレビ)の木曜レギュラーでもおなじみ、お笑いユニット「セクシーチョコレート」のREINA(28歳)です。

◆ハーバード、CIA、FBI、そして芸人に!

 両親は日本人だけどアメリカで生まれ育ったREINAは、名門ブラウン大学卒業後、なんとCIAに内定。それを蹴って、ハーバード大学大学院に入学します。修了後、今度はFBIに内定するも、なぜか日本で芸人に…。いったいなぜ!?

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 今回、海外ドラマ『クワンティコ/FBIアカデミーの真実』が、BSテレビ局・Dlife(ディーライフ)で7月16日に放送スタートするのに合わせ、セクシーチョコレートの2人がイベントに登場。REINAの実像に迫りました(相方のデンジャーDさん、ごめんなさい)。

『クワンティコ/FBIアカデミーの真実』は、FBI捜査官を育成する実在の「FBIアカデミー」を舞台にした、サスペンスあり恋愛ありのドラマ。ドラマの主人公もインド人女性なのですが、女性でFBIを志望するってどんな動機なんでしょうか? そのあたりから伺いました。 

◆FBIの“嘘発見器”の面接で落とされた!

――REINAさんがFBIを受験したきっかけとは?

REINA:私は大学でずっとテロ対策学を学んでいました。その後、CIAを受験してみたり、バーバード大学院に行ってみたり、インターポール(国際刑事警察機構)でインターンをやってみたりするなかで、もしかしたらFBIが自分に一番合っているのかなと思ったのが受験のきっかけです。

 インターンとして働いたCIAは、その仕事をしていても家族にも誰にも言えないのが苦痛でしたね。やっぱり自慢したい(笑)

――それがなぜ、日本でお笑い芸人を目指すことになったんですか?

REINA:FBIの試験に受かって、お給料も提示されて色々とお話もしていましたが、採用連絡があったときにちょうど私はシンガポールに行ってまして。

 一度アメリカを出ると、“もう一回、嘘発見器のテストを受けないといけない”と言われました。その嘘発見器の面接で色々な質問をされて、嘘をついていないのに落ちてしまって…。

 ふざけるなと腹が立って、内定を蹴って日本に来て芸人になりました(笑)。

――その転身ぶりがすごいです。なぜ日本のお笑いに惹かれたんですか?

REINA:私のおばあちゃんがお笑いが大好きで、特に明石家さんまさんのファンで。さんまさんの番組を録画しては、2週間に一回、4本くらいのビデオテープをアメリカに送ってくれていました。アメリカでもずっと見ていたので、馴染みがあったんです。

 政府関係ではテロ対策など暗い仕事をしてましたが、そういう仕事はもういいかなと思ったときに、真逆なものを考えたんですね。自分も明るくハッピーになれるものと思い、お笑いの道を目指しました。ハッピーなお笑いで世界を変えよう! と。

◆東大生たちが本当に生意気で…

――普通に考えると、もったいないですよね…。これまでの経験が今に活きていると思いますか。

REINA:私は『経歴がもったいない』と言われるのがすごくイヤで。私がもし何もやってこなかったら、芸人としてもまったく売れていないと思います。つまり、キャリアを切り捨てたわけではなく、これからどう使っていくかが大事。

 CIAとかFBIとか色々な職場を見て、知識の面でも人としてもすごくよかったです。経験したからこそ、自分に合っている・合ってないこともわかりました。

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