11日、南スーダンの首都ジュバで大統領派と副大統領派が衝突し、国連平和維持活動(PKO)に参加していた中国人隊員2人が犠牲になったことを受け、国連の潘基文事務総長が戦闘行為を非難した。写真は中国のPKO部隊(資料写真)。

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2016年7月11日、アフリカの南スーダンでキール大統領派とマシャール第1副大統領派の元反政府勢力との戦闘が再発し、国連平和維持活動(PKO)に参加していた中国人隊員2人が犠牲になったことを受け、国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長は、米ニューヨークの国連本部で記者会見。戦闘行為を非難した上で「国連施設や平和維持部隊に対するいかなる攻撃も戦争犯罪と見なされる可能性がある」と改めて強調した。中国新聞社が伝えた。

AP通信は、南スーダンの首都ジュバで8日に始まった大統領派と副大統領派の大規模な戦闘で271人が死亡したと伝えた。10日には国連の施設が攻撃され、PKOの中国人隊員2人が死亡し、2人が重傷、3人が軽傷を負った。

訪問先の中国から戻ったばかりの潘事務総長は「市民やPKO要員への攻撃にがくぜんとしている」と述べた。(翻訳・編集/柳川)