9日、韓国・朝鮮日報は、周りのドライバーの神経を逆なでしてしまう「異色の初心者マーク」が韓国の初心運転者の間で広まっていると報じた。資料写真。

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2016年7月9日、韓国・朝鮮日報は、周りのドライバーの神経を逆なでしてしまう「異色の初心者マーク」が韓国の初心運転者の間で広まっていると報じた。

韓国は日本などと同様に、免許取得から6カ月間は初心者を示すマークを車に付けることを義務付けた初心者マークの制度があったが、1999年に廃止された。いわゆるペーパードライバーを除き、初心者だけにマーク添付を義務付けるのは不公平との判断からだ。以降、法で定められた共通の初心者マークはなくなり、「初心者」を示すものだけでなく「赤ちゃんが乗っています」などのステッカーが流行、最近では若いドライバーを中心に「他人が付けていない文言」のステッカーを業者に注文する人も増えたという。

そうした中、インターネット上では「個性ある」ステッカーを批判する声が挙がっている。あるスレッド主が自動車情報サイトの掲示板で紹介した例は、「車内にうちの子がいる」「何見てんだ?初心者を初めて見たのか?」「あんたは最初から(運転が)うまかったのか?」など。また記事は、「初心者なのにどうしろって!」「(初心者だから)勝手に避けろ」などの例を挙げた。多くのドライバーは「こんなステッカーを見たら絶対に譲ってやりたくない」「後ろの車への挑発だ」などと怒りの反応を示しているが、一部「愛嬌(あいきょう)として笑って済ませられる表現だ」といった意見もある。

記事はこうした状況に「あなたはどう思いますか」と呼び掛け、ネットユーザーからは次のようなコメントが寄せられた。

「『子どもが乗っています』なんてステッカーを付けておいてひどい運転をするなよ。子どもをあの世に連れて行きたいか?」
「恥を知らない人間が増えているんだね」
「けんかを売ってるのか?運転が下手なら下手と正直に書いてくれ」
「先進国では見られない、後進国ならではの文化だ」

「『赤ちゃんが乗っています』と言いながら、車内に子どもがいないことはよくある」
「『大事なうちの子が乗ってます』…こんなのもやめてくれ」
「いっそ『譲ってくれてありがとう』とかのステッカーを貼っていれば譲ってあげたくもなるのにね」

「今までに見た最悪のやつは『未来の検事が乗ってます』だ」
「日本のように決められたマークを決められた期間付けるようにすればすっきりするのに」
「無知な人間は、その無知を表す文言を車に付けて走る。それが自分の顔に唾を吐く行為とも知らずに…」(翻訳・編集/吉金)