11日、中国の女優ヴィッキー・チャオが、監督2作目となる「没有別的愛」についてネットユーザーがボイコットを叫んでいることで、事情や自身の立場を明らかにした。写真はヴィッキー・チャオ。

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2016年7月11日、中国の女優ヴィッキー・チャオ(趙薇)が、監督2作目となる「没有別的愛」についてネットユーザーがボイコットを叫んでいることで、事情や自身の立場を明らかにした。新浪が伝えた。

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「没有別的愛」に主演した台湾の俳優レオン・ダイ(戴立忍)について、14年春に起こった学生の立法院占拠運動「ひまわり学運」を支持していたと中国のネットユーザーが指摘。「台湾独立支持派」だとして、映画のボイコットを叫ぶ声が上がった。また、出演者の水原希子がかつて、中国を侮辱するような写真を撮っていたと話題に。批判の声は監督のヴィッキー・チャオにまで及び、中国を捨て、シンガポール国籍を取得したとのうわさが浮上。ボイコットを呼び掛ける声がますます高くなった。

ヴィッキー・チャオは11日、中国版ツイッター上でネットユーザーの反応に対して長文を発表。まず自身の立場について、「私は中国国籍。それを変える考えはない」とネットのうわさを否定。水原希子については、「彼女はこの映画に参加していない」と語っている。

レオン・ダイは先日「勝手にレッテルを貼らないでほしい」と、「台湾独立支持派」であることを否定した。ヴィッキー・チャオはこの発言を支持しており、今回の騒動が持ち上がって以降、スタッフとレオン・ダイの間で話し合いを行ったが、「彼が『台湾独立支持派』でないことは明らか」と強調している。(翻訳・編集/Mathilda)