12日、北京晨報によると、北朝鮮で9日、パスポートを持たない中国人観光客のツアー受け入れが正式にスタートした。写真は中朝国境の橋。

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2016年7月12日、北京晨報によると、北朝鮮で9日、パスポートを持たない中国人観光客のツアー受け入れが正式にスタートした。

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これまで北朝鮮旅行を希望する中国人観光客は事前に手続きを取る必要があったが、今回始まった半日ツアーの場合はパスポートもビザも不要。中国人観光客は身分証を携帯し、遼寧省丹東市の公安当局で手続きを行えば当日の参観が半日に限り認められる。

見学可能なエリアは指定された約3万平方メートルで、このツアー商品を扱う旅行会社の責任者は「開始から3日足らずで1000人近い観光客を受け入れた」と説明。料金は350元(約5400円)だという。この措置に対し、海外メディアからは「北朝鮮の外貨獲得に有利」との指摘が上がっている。(翻訳・編集/野谷)