11日、米CNBCは、南シナ海の領有権問題をめぐる仲裁裁判所の判決が12日に出るのを控え、中国が裁判に反対の立場を強調していると報じた。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。資料写真。

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2016年7月11日、米CNBCは、南シナ海の領有権問題をめぐる仲裁裁判所の判決が12日に出るのを控え、中国が裁判に反対の立場を強調していると報じた。

フィリピンが南シナ海の領有権をめぐり中国を相手取って仲裁裁判所に申し立てた裁判の判決が12日に出るが、中国はこれまで、仲裁裁判所に管轄権はないと述べ、判決が出ても従わないと主張している。中国国営英字紙グローバル・タイムズは論説記事で、「南シナ海問題は米国が介入して以来、非常に複雑になった。また、仲裁裁判所が関与していることで、中国の海洋及び領土主権の完全性が脅かされている」と指摘した。さらに、「中国は平和を愛する国家であり、外国との関係においても分別を持って対応しているが、米国が徒党を組んで我々を侵害し続けるなら、我々はひるまない」と述べ、「中国は領有権問題を対話によって解決することを期待しているが、いかなる軍事衝突の準備も準備万端でいなければならない」と強調している。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「判決の日がようやくやって来た。他国の領有権や主権を侵害する中国の詐欺や盗み行為、他国いじめが終わることを願うよ!」

「中国は決して世界大国にはならない」

「中国にはたった1つの法律しかない。マルクス主義だ」

「中国はいかさま裁判を無視すべきだ。これはお笑い種だよ」

「この領有権問題は世界と中国の対決を悪化させるような気がする」(翻訳・編集/蘆田)