●割以上の女子が「なし」! 急な病気のための貯金 「金が尽きたら命運も尽きたということ」ほか

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前触れもなしに突然かかってしまうのが病気の厄介なところ。風邪くらいなら数日で治りますが、入院が必要な病気や治療に時間がかかる病気だと仕事にも支障が出てきそう。そうなると不安なのがお金。今回は、急に大病を患ったときにも安心できるだけの貯金があるかどうか女性たちに聞いてみました。

Q.今、大病しても大丈夫なだけの貯金はありますか?

「はい」35%

「いいえ」65%

6割以上の女性が大病をしても大丈夫なくらいの貯金はないと回答しました。それぞれの理由を聞いてみましょう。

■貯金があると答えた女性の意見

●保険も使えば何とかなる

・「どのくらいのお金が必要かは分からない。でも、社会人になってから、ちょこちょこお金はためているので、大丈夫かもしれない」(33歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)

・「保険の使えない新薬とかを使わないのであれば、ある程度治療に専念できるだけのお金はある」(32歳/自動車関連/技術職)

・「最低限の蓄えと保険で何とかなると思う」(28歳/金属・鉄鋼・化学/営業職)

働き始めてからきちんと貯金を続けてきたので、ある程度の蓄えはあるし、保険を使えば治療費も抑えられるので何とかなるだろうと考えているようです。どんな病気かによって治療期間も保険でカバーできるかも変わってくるので、保険だけに頼るのではなくやはり余裕のある貯金額があると安心ですね。

●病気に備えて貯金している!

・「保険に入っていないぶん、病気や事故に備えて」(25歳/電機/事務系専門職)

・「貯金が尽きたら命運も尽きたということだと思う」(24歳/生保・損保/事務系専門職)

そこそこの額の貯金があれば、保険に加入していなくても対応できそうですよね。一方で、頼みの綱の貯金がなくなってしまったらもうあきらめるしかない、という意見も。潔さすら感じますが、そうならないように十分な貯金を備えておきたいですね。

■貯金がないと答えた女性の意見

●貯金する余裕がない

・「今は奨学金の繰り上げにお金を使っているから」(26歳/建設・土木/事務系専門職)

・「貯金できるだけの収入がないです。貯金したいけれど、できないです」(27歳/建設・土木/技術職)

・「貯金がないので両親に頼るしかないです」(29歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

今まで、病気になったときのことを考えて貯金をしてきたわけではないので、いざというときの貯金となると不安も大きいようです。収入が低くて生活するだけで精いっぱいとなると、将来のことを考える気持ちの余裕もなさそう。頼れる家族がいるなら、最終手段として家族に頼るしかないけれど、申し訳ない気もしますね。

●収入がなくなってしまうとキツイ

・「100万ちょっとの貯金はあるけど、入院手術代はともかくとして、働けない間の生活費を考えたら不安だから」(35歳/小売店/販売職・サービス系)

・「貯めてはあるが、収入がなくなると思うとつらい」(26歳/医療・福祉/専門職)

・「めちゃくちゃ大病と言うか、治療に時間がかかるものだったら正直心配かも……と思うから」(33歳/不動産/専門職)

貯金はあるけれど治療に宣戦することで収入が途絶えてしまうと、正直なところ不安も感じてしまう。治療を続けながら働けるような病気ではない場合、蓄えは減っていく一方ですものね。病気が長引けば長引くほど、金銭的な不安も大きくなっていきそうです。

■まとめ

貯金があったとしても病気の種類によっては不安、保険を使えば何とかなるけれどどこまでカバーできるかわからない。ある程度の貯金があったとしても病気になったときの金銭面での不安というのは、完全にゼロになることはないようです。保険に加入している人は、元気なうちに補償内容の確認をしておくのも良さそう。保険に加入していない人も、どんな保険があるのか、保障はどうなっているのかなど保険の知識だけは持っておくのもいいかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年6月にWebアンケート。有効回答数117件(22歳〜35歳の働く女性)