11日、中国・北京首都国際空港でこのほど、空港ホットラインに電話をした男が「空港を爆破してやる」と怒鳴り声を上げ、行政拘留される騒ぎがあった。写真は北京首都国際空港。

写真拡大

2016年7月11日、北京晩報によると、中国・北京首都国際空港でこのほど、空港ホットラインに電話をした男が「空港を爆破してやる」と怒鳴り声を上げ、行政拘留される騒ぎがあった。

事件当日、男は空港に妻を迎えに行ったが、天候不良の影響を受け、妻の乗った航空機に遅れが生じた。到着は午後11時50分ごろとなり、深夜0時30分ごろようやく妻と再会。いら立ちを募らせた男は航空会社に賠償を求めようとしたが夜間で電話がつながらず、その後電話をした空港ホットラインの担当者に対して怒りを爆発させた。最後には「空港を爆破してやる」「航空当局も爆破だ」と言い放ち、空港警察が現場に駆け付けるという事態に発展した。

取り押さえられた男はその後の取り調べに対し、「爆破するつもりはなく、イライラをすっきりさせたいと思ってこんな発言をした」と説明。「違法行為とは知らなかった」とも述べ、反省の意を示した。当局は「爆破すると公言して公共の秩序を乱した場合、治安管理処罰法に基づき5日以上10日以下の拘留と500元(約7600円)以下の罰金処分が科せられる」と指摘しており、深刻な結果をもたらした場合は刑法に触れる可能性もあると説明した。(翻訳・編集/野谷)