10日、豪雨に見舞われた中国湖北省武漢市の日用品販売店が雨で流された車のナンバープレートを店先で売っていると話題になっている。写真は武漢市。

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2016年7月10日、楚天都市報によると、豪雨に見舞われた中国湖北省武漢市の日用品販売店が雨で流された車のナンバープレートを店先で売っていると話題になっている。

長江の中下流域では先月末から今月上旬にかけて続いた豪雨で大規模な水害が発生し、武漢も浸水被害に見舞われた。この店では軒先にナンバープレート20枚余りがつるされており、持ち主が返すよう求めると店側は報酬として100元(約1500円)を要求。これを聞いた持ち主は「再交付の手続きでもこれほどの額はかからない。気持ちとして50元くらいを払うのは理解できるが…」と憤りを露わにしている。

店側の行為に対するネットユーザーの意見は分かれており、「これは自然災害を利用した悪徳商売ではないだろうか」「そもそもナンバープレートが雨くらいで取れるのがおかしい」「一般人がナンバープレートを売るのは違法だ。通報した方がいい。50元だったら文句を言われないだろうが、100元は多すぎる」といった意見が出る一方、「100元?良心的な値段だ」「これって違法なの?だったら拾ったナンバープレートはそのまま排水溝に捨ててしまえばいい」「ドライバーの防犯意識が足りなかった。水の中から拾い上げるには人の力が必要。再交付の手続きのためにタクシーを使えばお金も時間もかかる」などのコメントも寄せられている。(翻訳・編集/野谷)