11日、韓国の尹炳世外相は高高度防衛ミサイルの韓国への配備が発表された8日午前にソウル市内の百貨店でスーツを修繕・購入していたことについて、「誤解を招く恐れがあるということを厳重に受け止めている」と述べた。資料写真。

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2016年7月11日、韓国・KBSによると、韓国の尹炳世(ユン・ビョンセ)外相は同日、高高度防衛ミサイル(THAAD)の韓国への配備が発表された8日午前に、ソウル市内の百貨店でスーツを修繕・購入していたことについて、「発表が出た時に短時間でもそのような場所に行っていたということが誤解を招く恐れがあるということを厳重に受け止めている」と述べた。

尹外相は同日の国会外交統一委員会で、「人目につかずに楽に百貨店に行けるのが、たまたま8日午前だった。公務員になってからは点滴を受ける時も人目を避けている」と説明した上で、「公人は慎重に行動しなければならないということを改めて実感する良い機会になった」と述べた。

また、THAAD配備が発表された当時の準備状況について、「すでに発表を念頭に置き、外交部レベルの対策が整っていた」と明らかにした。発表後に中国が駐中韓国大使を呼んで抗議したことについては、「大使を呼んだ時間も把握していたし、必要な措置も取っていた。事前にこうした問題について当該の公館長に政府の方針を伝えていた」と述べた。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「『誤解』はこういう時に使う言葉か?勤務中にショッピングすることが?」
「2016年7月8日金曜日は休日だったっけ?」

「今の政府に外交戦略なんてあるの?海外旅行に行くことしか考えていないようだけど?」
「急にスーツの修繕が必要になったのなら、秘書に頼んで買ってきてもらえばいい」

「豆もやしを買いに行っていたら、市民の人気を独り占めできていただろうに…」
「法人カードには手を付けていないよね?」

「国際的な事案を発表する時にショッピングとは…。関係国にも知られただろう。本当に恥ずかしい」
「服を買いに行くことだってあるだろう。敏感に反応し過ぎでは?」(翻訳・編集/堂本)