手持ちアイテムで憧れの「つるつる小鼻」に!簡単セルフケア3つ

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夏の暑い季節、小鼻の黒ずみや皮脂詰まりが気になっている方も多いのではないでしょうか。毛穴が気になると、人と近くで話したりするのもためらってしまいますよね。

そこで今回はコスメコンシェルジュで美肌研究家の筆者が、“手持ちアイテムでできる小鼻のケア方法”を3つご紹介します。

■1:オイルをつけた「綿棒」でくるくる

お肌にもお財布にもやさしく、SNSでも話題になっていたケア方法です。

綿棒にオイルを染み込ませて、気になる小鼻部分を綿棒でくるくるとマッサージするだけ。このときに注意してほしいことは、洗顔して軽く保湿した状態で行うこと。そして綿棒でお肌をこすらないこと。お肌を傷つけないように優しく行ってください。その後、オイルを洗い流してしっかり保湿します。

■2:ニベアパック

こちらも多くの人が持っているニベアを使ってできるケア方法です。

用意するものはニベアの青缶。軽く洗顔したあと、小鼻の黒ずみや毛穴詰まりが気になる部分にたっぷりのニベアクリームを塗ります。その状態で10分ほど経過したら、化粧水を浸したコットンなどでやさしく拭き取ります。その後はぬるま湯で洗顔、しっかり保湿をします。

1と2のケアはお肌の皮脂の特性を生かしたケア方法です。油に角栓をなじませ取り除く効果が期待できる方法ですが、やり過ぎるとかえって皮脂詰まりを起こし、肌トラブルの原因となってしまいますので、1〜2週間に1度くらいの頻度で行いましょう。 

■3:ホットタオルと氷の温冷ケア

使用するのはタオルと氷、そして普段ご使用のスキンケア製品だけ。氷は保冷剤が使いやすく便利ですよ。

洗顔後、軽くしぼったタオルを500〜600wの電子レンジで30〜50秒ほど温め、ホットタオルをつくります。熱すぎないよう温度をみながら、顔全体にあて1〜2分ほど待ちます。

その後、化粧水をたっぷり浸したコットンでパックし、その上から保冷剤をあて毛穴を引き締めます。コットンが乾いてしまうと逆効果になってしまうので気をつけて。1〜2分くらいでパックをはずし、クリームなどの油分でフタをします。

このケアは皮脂と角質水分量を整え、お肌のターンオーバーを正常化させて角栓や毛穴の開きを予防します。こちらはやり過ぎるとたるみなどを引き起こす場合がありますので、週に1、2度が最適です。

いかがでしたか? 今回ご紹介させていただいた3つのケア。どの方法もやさしく肌を労りながら、適度に行うことが美肌に近づくポイントです。

加えて、日々の保湿が何よりも大切だということも忘れないでくださいね。

【筆者略歴】

※ 杉本 由美 ・・・ 手軽、ナチュラル、透明感ある美肌作りの提案を得意とする美肌研究家。アンチエイジングや、シーンに合わせた美肌メイクなどで、女性としての魅力を最大限引き出し、自身も無理なく続けられるHappyな美肌Lifeを送る。