お宅は平均より多いor少ない!? 「サラリーマンのお小遣い」平均額を公開

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物価や税金が上がる割には収入が横ばいを続ける近年。「このお給料では生活するのがキツイなあ〜」と感じる世帯も多いことでしょう。

でも、そんな中でもたまの息抜きは必要。そのためには、夫も妻も許される範囲内で“お小遣い”はしっかり確保しておきたいところ。

では、世のサラリーマンたちはいったい毎月どの程度の金額を“小遣い”として使っているのでしょうか? 今回は、新生銀行が20〜50代の有職者2,300人を対象に実施した「2016年サラリーマンのお小遣い調査」の結果をご紹介します。

 

■サラリーマンのお小遣い平均額はいくら?

まず、男性会社員に「あなたの1ヵ月のお小遣いはいくらですか?」と尋ねると、全体的な平均値は「37,873円」という結果となり、昨年より231円の微増となりました。

この額を見て、あなたは多いと思いますか、それとも少ないと思いますか? しかし、これは全体的な平均額で、既婚・未婚、年齢、共働きか否かで金額はもちろん変わってきます。

男性会社員の場合、最も額が多いのはもちろん未婚の場合で45,097円。そしてなぜか、最も少ないのは既婚・子どもありの共働きの場合で、30,083円。既婚・子どもありで主婦が専業がよりも少ないのですね。しかし既婚・子どもなしの共働きの場合、42,116円で、既婚・子どもなしで主婦が専業の場合の31,977円よりも格段に多くなります。

子どもがいると、送り迎えや子どもの世話などもあり、どちらかが仕事量をセーブしなければならないこともあります。また、保育園代や食費もばかになりません。お小遣いの金額差には、子どもの教育費などが密接に関わっていそうですね。

 

■お小遣いがアップした人の世帯年収は?

さて、ここでお小遣い別にサラリーマンの世帯年収を見てみましょう。男性会社員全体の平均年収は506万円、世帯年収は647万円という結果でした。

お小遣いがアップしたサラリーマンの世帯年収を見ると、個人の年収が574万円、世帯年収は739万円と平均をかなり上回っている結果となりました。

次に、お小遣いがダウンしたサラリーマンの世帯年収を見ると、個人年収は423万円、世帯年収は507万円で、平均を大きく下回っています。

やはりお小遣いの額も個人、そして世帯の年収次第、ということが言えそうですね。

 

■夫婦共働きの場合の合理的家計管理法とは

さて、妻が専業主婦の場合、主婦が家計をやり繰りし、夫に月々の小遣いを渡すのが一般的かもしれませんね。しかし、共働きの場合、米国会計士が勧めるという家計の分担の方法が、お小遣い制よりも合理的かもしれません。

これは、過去記事「まだお小遣い制なの?夫婦の金銭トラブルを防ぐ“アメリカ式家計管理法”とは」でお伝えしたように、お給料の額により家計に入れるお金の割合を決め、そこから全ての経費を出して、お給料の残りは各自が自由に使ったり貯めたりするという方法です。

例えば夫の年収が600万円、妻の年収が400万円で、家計に必要なお金が年600万円(月50万円)である場合、家計への貢献も年収の割合と同じく6対4にして、夫が年間360万円(月30万円)、妻が240万円(月20万円)を出して管理、残りは各自で管理する方法です。こうすると、家計に平等にお金を入れている上に、各自かなりの額を貯蓄に回せそうですよね。

米国の公認会計士も、結婚生活における金銭的トラブルを予防するために、一定の金額を1つの口座に出し合って管理し、それ以外は自分の自由になるお金として扱うこの方法を勧めているそうです。そしてこれなら、万が一離婚という事態が起こっても、財産分与が楽になります。

こうすることで、夫婦間における平等度がアップ。そして自分で自分のお金を管理することから精神的な余裕も生まれるはず。しかし、妻が出産などで働けなかったり、夫婦のどちらかが都合で仕事を休む、失業して求職中……などという場合は、もちろん協力し合わなければなりませんね。

 

いかがでしょうか?

人間は働くだけでなく遊ぶことも必要。そんな日常生活を潤してくれるのが、自分が自由に使えるお金です。

家計に関しては各家庭で一番いい方法があるかと思いますが、もし「今の方法だと不公平!」、「もっと自由になるお金が欲しい」という場合は、ご参考にしてみてくださいね。

(ライター 相馬佳)

 

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【参考】

※ 2016年サラリーマンのお小遣い調査 - 新生銀行

 

【画像】

※ Graphs / PIXTA(ピクスタ)