幼い子どもを持つ40代女性のうち3割が不妊治療を経験した、という調査結果が出た。IT企業リクルートマーケティングパートナーズ(東京都中央区)内にある、出産・育児に関する調査を行う「赤すぐ総研」が2016年6月21日、発表した。

調査は16年3月、0〜2歳の子どもを持つ20〜49歳の女性2303人を対象に、インターネットで実施した。不妊治療を経験したのは、20代で3.5%、30代で14.4%、40代で32.1%と、年代が高くなるほど割合が大きくなった。全体では12.5%で、14年に調査した時の10.3%から増加した。

受診した不妊治療は、「タイミング療法」が全体で76.3%と最も高く、「体外受精」が同32.1%、「人工授精」が同31.7%と続いた。タイミング療法とは、排卵時期を予測し、そのタイミングで性行為をして妊娠する治療法。不妊治療の中でも初期の段階で行われることが多い。