SOURCE2●AI・ロボ
資産運用の世界にも
AIは革新をもたらす!?

AI(人工知能)の台頭で、将来的にはさまざまな分野においてロボットが代わりに仕事をしてくれる―こんな話がささやかれ始めたが、資産運用の世界も例外にあらず!?
近未来的な金融サービスが今年2月からスタートし、ひそかに人気を博している。それが投資一任サービスの「THEO(テオ)」で、スマホやパソコンを通じて9つの質問に答えると、ロボアドバイザーがその人に最適な運用プランを提示してくれるのだ。
「回答結果を踏まえて、米国市場に上場する約6000銘柄のETFを組み合わせた最適なプランが個別に提示される仕組みです」
こう説明するのは、「THEO」の運営会社・お金のデザインのCOO(最高執行責任者)・北澤直さん。10万円から投資できる気軽さもあり、サービス開始から100日の時点で申込者数が5000人を突破したという。
一方、こちらは「投資一任」ではないが、カブドットコム証券もロボアドバイザーアプリ「FUND ME(ファンドミー)」をリリース。簡単な質問に答えると、最適な投資信託の組み合わせを提示してもらえる。さらに、運用自体をAIに委ねる動きも! 三菱UFJ信託銀行やヤフーは個人向けにAI運用投信の販売を計画中という。
むろん、冒頭でも触れたように、「AI・ロボ」は運用以外でも多方面に革新をもたらしうる。つまり、株式市場のテーマとしても注目度が高いわけで、フィスコのアナリスト・田代昌之さんにその観点から有望な企業を選んでもらったのが左の5銘柄だ。

※データは2016年6月9日現在。東マ=東証マザーズ、JQ=ジャスダック。