奈良のユニークうどん店、台中に海外1号店  本店そのままの味を台湾に

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(台北 11日 中央社)奈良のうどん店「麺闘庵」(めんとうあん)の海外1号店が10日、台中市内にオープンした。同店の名物メニューは、油揚げの中にうどんが入った「巾着きつね」。小麦粉やだし、昆布、かつおぶしなどの素材はすべて日本から輸入し、本店の味わいを台湾の消費者に届ける。

台湾での出店に関する権利を取得した業者によると、了承を得るために店主を9回訪問。料理人らも10回ほど見習いに出向いた。当初はなかなか首を縦に振らなかった店主だったが、台湾側の誠意と入念な経営計画に心を動かされ、最後には許可を出したという。

オープン当日には柯文哲台北市長の父母が来店し、テープカット式に参加。自慢のうどんを味わうと、柯市長の母親は日本語で「おいしい」と絶賛していた。

(廖壬楷、呉欣紜/編集:名切千絵)