10日、台湾で民進党が台風被害に50万台湾ドルの義援金を送ったが、熊本地震には2000万台湾ドルを寄付したのにとネットユーザーから批判の声が上がっている。写真は台風1号の被害。

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2016年7月10日、参考消息網は記事「民進党が50万台湾ドルの義援金、『台東人の価値は日本人以下なのか』とネットユーザー」を掲載した。

7日、台風1号が台湾南東部の台東県に上陸。午前6時(現地時間)には最大瞬間風速55.5メートルを記録するなど猛威を振るい、男性3人が死亡するなどの惨事となった。この被害に台湾与党・民進党は50万台湾ドル、民進党中央及び蔡英文(ツァイ・インウェン)総統から50万ドルの義援金が送られたが、あるネットユーザーは民進党は熊本地震に2000万台湾ドルの義援金を送っていたのにこれでは「少なすぎる!」と怒りの声を上げた。

ネットには台東県は野党・国民党の地盤だけにこれほど冷淡な対応になったのではないかと民進党を批判する書き込みがある一方で、「国民党と比べて民進党は財政基盤が弱いから」と理解を示す声も上がっている。(翻訳・編集/増田聡太郎)