チャイナエアライン提供

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(台北 11日 中央社)チャイナエアライン(中華航空)は、大気観測装置を搭載した新たな旅客機1機の運用を7日から開始した。来年にはさらに1機が増備される予定で、今後はすでに運用されている別の1機と合わせた3機体制で地球温暖化や気候変動などに関するデータが収集される見通し。

同社は行政院(内閣)環境保護署や中央大学(桃園市)と共同で2012年から大気観測を実施。機材の増備によりアジア太平洋の広い範囲で観測が可能になるとしている。

収集されたデータはヨーロッパの研究施設で利用されるほか、環境保護署や中央大学でも人工衛星フォルモサット3号や各種の気象観測データと組み合わせて大気汚染対策などに役立てられる。

(汪淑芬/編集:齊藤啓介)