11日、米韓による高高度防衛ミサイル(THAAD)の在韓米軍への配備決定に対し北朝鮮が初めて公に反応を示し、「ミサイル配備の場所が確定した瞬間から物理的対応措置を実行する」と警告した。資料写真。

写真拡大

2016年7月11日、米韓による高高度防衛ミサイル(THAAD)の在韓米軍への配備決定に対し北朝鮮が初めて公に反応を示し、「ミサイル配備の場所が確定した瞬間から物理的対応措置を実行する」と警告した。韓国・聯合ニュースなどが伝えた。

北朝鮮・朝鮮中央通信によると、朝鮮人民軍の総参謀部砲兵局は11日「重大警告」を通じ、「THAADの位置および場所が確定される時刻から、これを制圧するための物理的対応措置が実行される」と警告した。8日に米韓両国がTHAADの配備決定を発表して以降、初めての公式反応だ。

砲兵局はまた、韓国がTHAADを引き入れることで北朝鮮の「烈火の怒り」を招き自滅への道を早めているとした上で、「今すぐにでも命令さえ下れば(韓国に)無差別的な報復打撃を加え火の海・灰の山にしてやれる」と威嚇した。

報道を受け、韓国のネットユーザーから多数のコメントが寄せられている。

「まず身の程を知った方がいい」
「ずいぶんと虚言を並べてるね」
「脅し文句にかけては、北朝鮮の軍事力は世界一だ」

「君たちが敬愛する金正恩(キム・ジョンウン)同志に伝えてくれ、調子に乗るなと」
「『烈火の怒り』とか『火の海』とか…使う言葉がなんともダサいな」
「毎回毎回『物理的措置』って、もううんざりだよ。もうちょっと目先の変わった言葉はないのか?『化学的措置』とかさ」

「本当に強い者は騒がない」
「THAADが核兵器並みに怖いみたいだね」
「自信がないからか、言うことがいつも曖昧だ」
「いいかげんにかかって来いよ。もう終わりにしようぜ」(翻訳・編集/吉金)