池上彰氏の質問を受けた岡田克也代表の回答にスタジオ困惑 「論理的に理解できない」

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10日放送の「池上彰の参院選ライブ」(テレビ東京)で、民進党の岡田克也代表との中継後に岡田氏のコメントの真意が不明だとスタジオ内で困惑の声が上がった。

番組では、同日投開票を迎えた第24回参議院議員選挙の開票速報などを放送。池上氏が各党首と中継インタビューをするコーナーで岡田代表との中継が結ばれた。

岡田代表は、選挙期間中に野党統一候補を掲げた地元三重選挙区で自らの進退を匂わす発言をしており注目されており、池上氏もその発言を取り上げた。日本全体に責任を持つべき党首が、地元選挙区の候補者の当落結果で進退を判断してよいのか言及する。

岡田氏は「全体の判断とは切り離して考えている」と説明するも、池上氏は三重で当選さえすれば他区で負けても代表は続投するのか切り込んだ。

「そんなくだらないこと私言ったことありませんから」と興奮気味に荒げる岡田氏は、論理的に考察すれば、そのような意味で受け取れると釈明する池上氏に対して「ないと思います。三重と切り離して申し上げているんですから」と強く反発。

再度、池上氏が他区で勝っても三重で落選すれば辞めざるを得ないところまで自らを追い込んだということか、このまま代表を続けるのか尋ねると、岡田氏は苛立つように「それとは別の問題だとさっきから申し上げているんです。三重県の話とは別問題だという話だ」返した。

中継が終わると、同時にスタジオ内から「わかんなかった」という声が漏れる。すかさず大江麻理子アナウンサーが耳を傾けると、出演者の峰竜太は「三重のことがわからなかった」「切り離してってどういう事なんですかね」と岡田氏の説明に追いつけなかったと明かした。これに周囲も大いに賛同し、池上氏も「論理的には理解できなかった」とこぼしている。

最終的には「三重選挙区に限って、地元を盛り上げるために言ったのだろう」という認識で締めくくった。

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